【高校地理】アメリカの農業ポイント

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【高校地理】アメリカの農業ポイントについてまとめています。

アメリカの農牧業の特色

大規模な企業的経営。機械化大農法。適地適作による商品作物の栽培。穀物メジャーが流通を支配。アグリビジネスに進出。

  • 世界の食料庫…世界輸出される農産物も多く、小麦やトウモロコシは、港の穀物倉庫に集められ、大型船で世界へ輸出されます。世界の食料庫と呼ばれ、そこでの農産物の不作や値上がりは日本の輸出先にも影響を与えます。
  • 穀物メジャー…穀物メジャーは、穀物の売買を行う会社のことで、この穀物メジャーが国際市場で行う取引は世界の穀物価格に影響を及ぼします。

アメリカ合衆国では、農業技術の開発や農業経営の改善によって、農業生産力が増大してきた。大きな農場では、大型の農業機械が使われ、労働生産性がきわめて高い。また、高収量品種の導入や水管理も積極的に行われ、土地生産制も高くなっている。

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アメリカの農牧業地域

北かえあ春小麦→酪農・混合農業→とうもろこし(コーンベルト)→冬小麦→綿花(コットンベルト)→亜熱帯作物の各農業地帯が帯状に分布。西部に地中海式農業、東岸に園芸農業、ロッキー山脈は、企業的牧畜地帯。

  • 小麦…プレーリーからグレートプレーンズにかけた地域で小麦の栽培。
    トウモロコシ…中央平原北部のオハイオ州からアイオワ州にかけて栽培。大豆の生産も盛ん。
  • 酪農…五大湖の周辺。
  • 綿花…南部一帯から東部。大豆や落花生の栽培。
  • 地中海式農業…カリフォルニア州を中心にぶどう、オリーブ、オレンジなどを栽培。

アメリカの小麦

アメリカ合衆国は、世界最大の農産物輸出国である。穀物価格の多くはシカゴなどの取引所で決まる。世界の穀物流通に支配的な力をもつのは合衆国各地に本拠をおく穀物メジャーある。

アメリカ合衆国における小麦の収穫地帯は 北緯43°を境界線として、それよりこの一帯で冬小麦が収穫される。また、年降水量500mmの等降水量線にほぼ一致する西経100°線の一帯において、プレーリー土とよばれる肥沃な土壌に恵まれていることもあって、小麦の収穫量が多い。

西側の放牧・灌漑農耕地域も北東側半分の地域には小麦栽培地域が広がる。ノースダコタ州一帯からカナダにかけて小麦の栽培が多く、カンザス州一帯は、太平洋岸北部のコロンビア盆地とともに、小麦の生産地域である。

中南アメリカの農牧業

モノカルチャー(単一栽培)とた土地所有織。ブラジルのコーヒー・綿花, アルゼンチンの小麦・肉類など。

  • ブラジル…コーヒーに頼るモノカルチャー経済から脱却を目指した結果、大豆、オレンジ、サトウキビの生産が増加しています。

オーストラリアの農牧業

世界的な小麦・羊毛・肉類の生産・輸出地域。大鑽井盆地では, 掘り抜き井戸によって水を確保。南東部・南西部は羊や牛の飼育と組み合わせて、小麦などを栽培する代表的な農業地帯です。北半球と季節が逆になることを利用して、他国の生産が少ない時期に日本など世界各国に輸出しています。

その他の地域

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