▶【大好評】大学入試小論文講座の案内はこちら

【共通テスト】2段階選抜(足切り)がある大学とは

スポンサーリンク

足切り「2段階選抜」がある大学をチェックについてです。一部の大学では、2段階選抜のまえに足切り(第1次選抜)が行う大学あるので要注意です。

特に、本番の共通テストで思うように点数がとれなかった科目がある場合など大学がその足切り(第1次選抜)するかチェックする必要があります。

スポンサーリンク

足切り「2段階選抜」がある大学

この足切りは、志願者数が募集人員に対してある一定以上多くなったときに、大学入試センター試験の成績(結果)に基づいて、1段階目の選抜(足切り)を行い、その合格者のみ2次試験が受けられるという制度です。

不合格の場合は、2次試験を受験できません。その時点でその日程の試験は不合格となります。足を切られて不合格ということです。

各大学で対応は異なる

全ては、志望する大学の入学者選抜要項、学生募集要項に記載されているので、確認する必要があります。つまり、全ての大学・学部・専攻が実施するわけではありません。

2段階選抜を実施するかどうか、また実施する場合は志願者数が募集人員の何倍になったら行うかが、それぞれ、大学によっても異なります。

ボーダーを設定する大学も

志願者倍率に関係なく「共通テストの点数が何点以上の者を第1段階選抜の合格者とする」というように共通テスト試験のボーダーラインを設定している大学もあります。

例年実施されることが多い大学・学部

志願者が集まりそうな難関大学や医学部・医学科ではほとんどの国公立大学で実施される傾向があるので、それに該当する受験生は、確認しておくといいでしょう。

特に医学部では、高い得点率でのボーダーを設定されていますので、自己採点もきっちり行う必要があります。1問、2問の差で合否が分かれることは少なくありません。最低でも8割5分以上は、とっていないと勝負できないでしょう。足切りにあわないために、自己採点とくらべて足切り予想点数に少し余裕をもって、出願することが望ましいです。

コメント

テキストのコピーはできません。