【高校地理】アジア・アフリカの農牧業

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【高校地理】アジア・アフリカの農牧業についてまとめています。

アジア・アフリカの農牧業

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中国の農牧業の特色

集団的な人民公社から,生産責任制に移行。生産量は増加。農業地域として東北・華北の畑作, 華中・華南の米作。畑作地域と米作地域との境界は,年降水量 750~800mm。

  • 中国…世界最大の人口をもつので、食料生産量は世界有数の大国です。米と小麦の生産量は世界第一で、とうもろこしも、世界有数です。東部の平野部でさかん。
  • 中国華北地方では、寒冷な気候のため畑作が中心で、小麦や大豆などの生産。
  • 中国華中地方では、温暖多雨な気候で稲作が中心で、米の生産。

生産責任制

1970年代後半から、一定量を政府に納め、残りを自由市場で売ることができる生産責任制を導入。これによって、農民の生産意欲が高まり、生産は大きく増加しました。その結果、万元戸とよばれる裕福な農家も現れました。

モンスーンアジアの農牧業の特色

東・東南・南アジアの集約的・零細的・自給的農業。降水量の豊富な低地では,アジア式米作農業(集約的水田耕作)。

東・東南アジア

季節風の影響を受けて,米作がさかん。世界最大の米の生産・輸出地帯。二期作。プランテーションも発達。 南アジア・アジア式畑作農業。米・茶(アッサム地方)・ジュート・小麦(パンジャブ地方)・綿花(デカン高原)の産地。

  • タイ…米はタイの重要な輸出品の1つで、輸出量は世界有数です。このほか、鶏肉や水産物の輸出も多いです。
  • インドネシア…植民地時代からプランテーション(大農園)による天然ゴムやパーム油などの生産が中心です。また高温多雨な気候を生かして稲作もさかんです。
  • ベトナム…南部の大河メコン川下流に広がるメコンデルタ地帯では、高温多雨な気候を利用して、古くから稲作がさかんです

西アジア・アフリカの農牧業

西アジア・北アフリカ

広大な乾燥地域で, 遊牧とオアシス農業 (灌漑農業)。外来河川の氾濫水や, カナート(イラン)など地下用水路を利用。

中南アフリカ

熱帯・亜熱帯で移動式農業(焼畑農業)・ブランテーション。カカオ・サイザル麻・コーヒーなどモノカルチャー。

  • プランテーション…欧米諸国が開いた特定の商品作物だけを栽培する大規模な企業的な農園農業。
  • ケニア…ホワイトハイランドとよばれる肥よくな高原状の土地にイギリス人がプランテーション(大農園)を開き、茶やコーヒー豆の生産

あわせて確認

以上が、【高校地理】アジア・アフリカの農牧業となります。

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