【高校地理】世界と日本の貿易

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【高校地理】世界と日本の貿易についてまとめています。

世界と日本の貿易

世界貿易の発展として、交通手段の発展が大きく,国際分業が成立。保護貿易政策から, IMFやGATT(1995年 WTOへ)のもと,自由置場を拡大。

  • 国際通貨基金(IMF)…国際連合の経済社会理事会の専門機関で、為替相場の安定や貿易の拡大をはかるために、短期の資金を供給する機関
  • 世界貿易機関(WTO)…GATTのウルグアイラウンドから発展し、貿易の障害を取り除き、世界の自由貿易を促進する機関
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貿易の形態

  • 先進諸国…世界貿易の大半を占める。加工貿易(原料を輸入し,工業製品を輸出)や水理貿易(先進国間で工業製品を輸出入)。
  • 発展途上国…先進諸国との垂直貿易(一次産品を輸出)。NIESに続く国々は,輸出加工区(自由貿易地区)などを設置。

主要国の貿易

  • アメリカ…世界最大の貿易国。工業製品や原料・資料を輸出入手国は, カナダ・日本・EU諸国。
  • EU諸国…域内の買易・資本の自由化を促進。

確認【高校地理】欧米の工業のまとめ

日本の貿易

  • 特色…典型的な加工貿易の形態が変化しつつある。原材料に加え, 1980年代以降, アジア諸国・アメリカからの機械類の輸入が増加。輸出品は付加価値の高い機能美類が中心。
  • 主要相手国…輸出入ともアメリカが最大。先進国との間では貿易黒字, 資源輸出国との間では貿易赤字の傾向にある。
  • 主な貿易港…成田国際空港・東京港・名古屋港・横浜港など。
  • 問題点…貿易摩擦。工場の海外移転による産業の空洞化。

工業の特色

原材料・燃料を輸入に依存。加工貿易で発展。石油危機後,素材型産業が停滞し,エレクトロニクス産業が増加。

  • おもな工業地域…京浜・中京阪神・北九州工業地帯が牽引。瀬戸内・東海・京葉工業地域(太平洋ベルト)が発展。
  • 課題…貿易摩擦・円高・人件費高騰などで国際競争力が低下。NIES諸国の工業製品の輸入増。アジアなどへ生産拠点を移転。下請け企業の経営圧迫, 産業の空洞化。
  • 公害対策…1950~60年代, 四大公害病(水俣病・新潟水俣病・イタイイタイ病・四日市ぜんそく)が発生。→公害対策基本法(現・環境基本法), 環境庁(現・環境省)の設置など。

確認【高校地理】日本の自然と産業のポイント

以上が、【高校地理】世界と日本の貿易となります。

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