センター試験|数Ⅰ・Aの出題傾向と対策

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センター試験|数Ⅰ・Aの出題傾向と対策についてまとめています。

数Ⅰ・Aの出題傾向

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第1問

第1問は[1]と[2] があり、配点の合計は20点です。大問1の[1]は、数学Iの「数と式」「方程式と不等式」から、[2] は数学Aの「集合と論理」から出題されます。[1]では2次方程式の解の公式、無理数、絶対値の処理が中心となります。[2] では必要条件や十分条件といった論理の問題です。

第2問

第2問の配点は25点です。数学Iの「2次関数」から出題されます。頂点を求めさせる問題から始まり、最大値・最小値を求める問題、平行移動に関する問題解の配置に 関する問題が多く見られます。

第3問

第3問の配点は30点です。 数学Iの「図形と計量」,数学Aの「平面図形」から出題されます。正弦定理、余弦定理、面積公式などを使った図形の問題が中心で,数学Aで 習う図形的性質を利用する問題もあります。また近年は、方べきの定理を用いる出題も多く見られます。

第4問

第4問の配点は25点です。 数学Aの「場合の数」と「確率」から出題されます。前半部分は、場合の数を問う問題で,後半から確率を求めさせることがほとんどです。近年、目新しいタイプの問題が出題されるので、題意を正しく読み取れるか がポイントになります。

具体的な勉強法

センター試験対策の勉強法は、次の3段階からなります。

  1. 式を理解し、一問一答形式の問題を解けるようになる
  2. 典型問題の解法を理解すること
  3. 誘導形式の穴埋め問題を、出題者の意図を読み取りながら解けるようになること(読解力をつける)」

ポイント

まず、注意してもらいたいのは、センター試験というと、どうしても穴埋め問題の出題という印象があるようですが、穴埋め問題の練習は、上記の3番目の誘導形式の穴埋め問題だけです。
確認高校数学の勉強法|センター・入試での点の取り方

時間配分と解く順番

センター試験本番の時間配分についてです。

数学I・Aでは,第1問[2]の「集合と論理」がいちばんのクセモノです。ここでは、必要条件,十分条件の4択問題が中心に出題されます。4択ということは、でたらめに選んでも25%の正答率は保証されるほどですが、実際の正答率は案外低いです。時間をかけたからといって,正答率が上がるわけでもないようです。ということならば、時間をかけるほど正答しやすくなる 4問を優先的に解き、第1問[2] は最後に解きましょう。13分くらいまでねばって,第3問や第4問を解いてください。もちろん,より早く解けるなら,それにこしたことはありません。 そして、最後の12~13分をかけて、第1問[2] に取りかかりましょう。

標準的な解答時間

目標とする時間配分になります。9割を取るためには見直しの時間の要ですので、それを忘れないようにしてください。そして、過去問演習するときには、この時間との差を比べて(メモとしておくとよい)少しずつ時間配分を修正していってください。過去問演習を数多く積んでいくと、各設問の自分に合った解答時間がだいたいわかってくると思います。また、時間配分が確定すると,問題を解くときに「ふだんより早いの 遅いのか」がわかり、もっとペースを上げるべきなのか、このまま落ち着いて、やってもよいのかも判断できるようになります。

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