【高校世界史】中世のまとめ

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【高校世界史】中世のまとめです。

ヨーロッパ世界の形成

東ヨーロッパではビザンツ帝国がローマ帝国の伝統を引き継 ぎ、中央集権的支配を維持。 西ヨーロッパではローマ=カトリック教会がフランク王国と手を結び、ビザンツ帝国に対抗。カールの戴冠は、ローマ=ゲルマン的西欧世界の独立を象徴するできごとであった。

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新約聖書

ローマ帝国五代ネロ帝の時代(定1~68)にローマで殉教した(65年頃)パウロは、簡罪の思想で神の子イエスの死と復活を意味付け、原始キリスト教団の教義を確立した。この頃(1世紀)、「福音書(イエスの言行録」と「使徒行伝」「パウロの手紙」などを含む新約聖書が完成した。

東アジア世界の発展

新しい貴族文化をもとにして成立した隋・唐の王朝は、中国全土を統一するとともに、日本・朝鮮など周辺諸国にも大きな影響を与えた。唐が滅亡への道をたどり、五代十国の動乱をへて栄が成立するまでの時期は、中国史上有数の変革期といわれる。

五胡十六国時代/304~439

これより北魏が華北を統一するまでの民族支配が支配する時代を五胡十六国時代という。一時的に華北を統一した前秦が南進したが、淝水(ひすい)の戦いで東晋に敗れた。

アジア諸地域の繁栄

ユーラシアの広大な地域を支配したモンゴル帝国の崩壊後、アジア諸地域には新たな国家が成長してきた。中国では14世紀に明王朝、17世紀に清王朝が興起。その他の各地ではイスラム王朝が興り、中央アジアでは14世紀にティムール朝、小アジアでは16世紀前半に最盛期を迎えたオスマン帝国が成立。 イランではサファヴィー朝、インドではムガル帝国が16世紀に建国された。

インド

インドは、インド洋に突き出すように形成されたインド 半島の大部分をしめる広大な国である。北には世界で最も高く、けわしいヒマラヤ山脈がそびえ、そこから流れ出る雪どけ水はガンジス川となり、その流域にヒンドスタン平原を形成している。

ヨーロッパ世界の発展

封建社会は11~13世紀に最盛期を迎えた。十字軍をきっかけに東方貿易が拡大、商業が繁栄し、貨幣経済の浸透とともに農民の地位は向上 し、封建社会は崩壊へと向かった。また、教皇権の衰退とは逆に、王権は強まり、各国は中央集権化を推し進めた。

近代ヨーロッパの成立

15世紀末から、「大航海時代」を迎えた。世界の一体化がはじまり、その結果、ヨーロッパの経済・社会も大きく変化した。16世紀には、ヨーロッパ各地に広まった宗教改革に対して、カトリック教会も内部革新に取り組んだ。 新大陸を征服したスペインは、16世紀後半に全盛期を迎えたが、その繁栄は長くは続かなかった。

大航海時代

十字軍の遠征やマルコポーロの『世界の記述(東方見聞録)』などの影響で、ヨーロッパの人々の間に香辛料(こしょうなど)・金・絹織物など、アジアの豊かな物資への要求が高まった。しかし、オスマン帝国が西アジアを支配し、この方面を通行する物資に重税をかけていたことや、イタリア商人がイスラム商人を通じて香辛料や絹織物などを入手して大きな利益を得ていたため、アジアの物資はたいへん高価だった。

ヨーロッパ主権国家体制の展開

17世紀半ばから18世紀後半、ヨーロッパ諸国は重商主義政等をとるようになり、有力国は植民地をめぐる争いを繰り返した。この戦争の時代に急成長したのがイギリスで、17世紀における2度の革命を通じて立憲王政を確立。大陸では、フランス・オーストリアが強大であったが、やがて啓蒙専制主義の体制をとったプロイセン・ロシアもこれに並んだ イギリスは17世紀から北アメリカに13植民地を建設。18世紀、ヨーロッパのアジア進出において、領土支配が重視されるようになった。インドや北アメリカをめぐるフランスとの争いに勝 利した。

市民革命

市民階級が絶対王政を倒した革命を、市民革命といいます。 絶対王政のもとでは、国王は大商人と結んで産業を統制し、議会を無視して重税をかけ、信仰の自由も認めていませんした。そこで、豊かな農民や工場経営者らは、都市の新興の 商工業者と結んで、議会で力をのばして対抗していきました。市民階級が、身分制にもとづく社会を改め、自由と平等を求めて絶対王政を倒した革命を市民革命とよんでいます。

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