大学入試小論文「エネルギー資源に関する実際の解答例」

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大学入試小論文「エネルギー資源に関する実際の解答例」です。エネルギー資源については、グラフも多数用意され、をのグラフから読み取れることをまとめ、問題点や解決策を記述させるのが一般的な流れです。それでは、大学入試小論文「エネルギー資源に関する実際の解答例」です。

エネルギー資源に関する実際の解答例

図1からは順に原子力、水力、天然ガス、石油が1950年より世界エネルギーの消費量が増加している。またそれと同時期に各温室効果気体の大気濃度が上昇している事を図2から読み取れる。この2つの図表から、温室効果気体と1次エネルギーの関係性は比例していると考えられる。つまり、1次エネルギーによって温室効果気体が発生し、その1次エネルギーの消費量が増えたために温室効果気体も増加したと考えられる。また図3では1980年ごろから気温と水温が今までの山状に変化するのではなく、総じて前年度より増加しているということを読み取ることができる。また、図1・2とも比較してみると1次エネルギー消費量や温室効果気体が増加した30年後に増加していることが分かる。つまり、温室効果気体が水温や気温へ影響を与えるのには時間がかかるということが考察できる。このことから、今現在現れていない気温や水温への影響は何十年後かに現れてくると考えられる。そして図4では1992年の二酸化排出量がアメリカ、中国、ロシアが多くこの三国の次に日本が多いことが読み取れる。このことから、日本にも一要因がある事が分かる。

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講評

合格には程遠い内容です。。グラフ型の場合、事実だけを書き並べるのでなく、そのグラフの結果はなぜそうなったの背景まで記述できるかがポイントです。

今回の場合だと、その背景にあるのは、経済の成長ですよね。つまり、経済を成長により、インフラの維持や家庭における使用エネルギーの増加があるということですね。このあたりも記述できるといいでしょう。そこがアピールになりますね。事実だけを書き並べるのは、誰でもできるので。

添削

 
×「また」、「つまり」の接続詞が多いかな。「また」を一部「さらに」「加えて」などや「つまり」を一部、「これは」にするなどで置換もできます。

別の観点からは、グラフからわかることは、3点ある。1点は~である。2点目~である。3点目は~である。などのような構成にするのも1つの手。採点者にも読みやすいようにと配慮することにもつながりますね。

×今現在→現在 放送用語に近く、論文にはそぐわない。シンプルにいきましょう。
×何に対しての要因かな?

エネルギー資源について理解を深める

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【高校地理】世界の環境・エネルギー問題
【高校現社・公共】資源・エネルギー問題

以上が、大学入試小論文「エネルギー資源に関する実際の解答例」となります。

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