【高校生物】学習による行動

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【高校生物】学習による行動についてまとめています。

学習による行動

学習行動は、動物が経験することによって新しい行動ができるようになることを学習という。学習には、条件反射・慣れ・試行錯誤学習などがある。

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試行錯誤学習

迷路を通りぬけるように、ネズミに練習させるとはじめは間違った道に曲がる回数が多いが、しだいに少ない間違いで出口に到達するようになる。このように、誤りを繰り返しながらやがて正しい方法を習得していく場合を試行錯誤学習いう。学習には脳が関与しており、脳の特定の部位が破壊されると、学習できなくなる。
確認【高校生物】脳の各部とはたらきまとめ

刷込み

ニワトリやカモ・ガチョウ・アヒルなどのひなは、ふ化後、親鳥のあとをついていく。オーストリアのローレンツは、自分の手でふ化させたガチョウのひなが、いつもついてくることに気づいた。生まれてすぐに接した動くものなら、追う対象は親でないものでもよく、風船や模型の自動車を動かしてやると、そのあとそれらを追う対象として記憶したからである。このように、生後の早い時期に与えられた刺激と結びついて、特定の行動を引き起こす対象が記憶されることを刷込みという。刷込みは、学習の一種である。刷込みは、一度刷り込まれると変更がききにくく、また、生後の特定の時期にしか成立しない。

慣れ

マイマイ(カタツムリ)がはっている利を軽くたたくと、マイマイのうたを引っこめるが、同じことを何回か繰り返しているとやがてやがて同じ刺激には反応しなくなることを慣れという。慣れは、単純な学習の一例である。

条件反射

反射を起こす刺激と、その反射と直接関係のない刺激(これを条件刺激という)を同時に繰り返し与えると(条件づけという)、そのうち、条件刺激だけでその反射が起こるようになる。このような反射を条件反射とよび、パブロフによってはじめて研究されたものである。

イヌに肉片を与えると同時に、ベルの音を聞かせることを何回も繰り返し行うと(ベルの音が条件刺激)、ついにはイヌの大脳の聴覚中枢と味覚中枢の間に新しい連絡経路が形成され、イスはベルの音を聞くだけで、だ液を分泌するようになる。

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