【高校生物】生物群集とその構造

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【高校生物】生物群集とその構造についてまとめています。

生物群集とその構造

生物群集は、自然界の個体群は互いに密接な関係を持って生息する。ある地域に生息する個体群をまとめて生物群集と呼ぶ。

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生物群集を構成する栄養段階

  • 生産者…無機物から有機物を合成する生物(緑色植物など)。

消費者

生産者が合成した有機物を食料とする生物。

  • 一次消費者…イナゴなど、直接植物を食べる植物食性動物。
  • 二次消費者…一次消費者を捕食する。小鳥などの動物食性動物。
  • 三次消費者…マグロなど、二次消費者を捕食する動物食性動物。

分解者

動植物の遺体や排出物中の有機物をCO2やH2O、NH3など、この無機物に分解する生物(カビ・キノコなどの菌類や細菌類

食物連鎖と食物網

  • 食物連鎖…生物群集内で鎖のようにつながる補食-被食の関係。
  • 食物網…網目状に複雑になっている捕食-被食の関係。生物群集では、1つの個体群が複数の栄養段階に属したり、数種類の個体群が1つの栄養段階に属している。

植物群落

生物群集を構成する植物集団。相観(植物群落の外観を全体的にとらえたもの)により,森林・草原・荒原に区分。

優占種

植物群落の中で被度の大きな種や個体数の多い種。植物群落に特徴的に多く見られる種を標徴種という。

森林の階層構造

森林内には高さにより、高木層・亜高木層・低木層・草本層・地表層の階層構造が存在。熱帯雨林で発達人工林は単純。

  • 林冠…樹冠が接して連続している状態。
  • 林床…草本層と地表層をまとめた呼び方。

森林の土壌

層状に発達。地表面に近い部分から、落葉・落枝の層。腐植質の層、岩石の風化した層、母岩と続く。

  • 生産構造…植物群落で物質生産(光合成)に関係する葉のつき方。
  • 層別刈取法…生産構造を調べる方法。一定の面積の植物群落を、一定の高さごとに刈りとり、同化器官(葉)と非同化器官の重量を測定。

生産構造図

層別刈取法の結果を図に表したもの。

  • イネ科型…群落内に光が入りやすいので、全体の受光量は多く、物質生産に有利。葉を支える茎は少量。
  • 広葉型…個体群上部に葉が多い。葉を支える非同化器官の割合が高い。葉を高い位置につけられるので、光を求めての競争には有利。
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