【高校生物】環境の保全

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【高校生物】環境の保全についてまとめています。

環境の保全

熱帯林の破壊として、焼畑、木材伐採、農地、放牧地拡大が原因。土壌流出による砂漠化・種多様性の低下・炭素の固定能力減少などの問題。

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富栄養化

生活排水や田畑から有機物・業案・リンなどで沼や内湾が富栄養化。植物プランクトンや細菌の異常増殖により溶存酸素が不足し、多くの水生動物が死亡。例として、赤潮 アオコ(水の華)

  • 有機物…炭素Cと水素Hを含む化合物

河川の自然浄化

河川に流入した有機物は、細菌や原生動物のはたらきで 無機物(CO2など)にまで酸化分解され、水質は改善される。その際には多量の酸素が消費される。

  • 無機物…有機物以外の物質は「無機物」となります。金属などは無機物の代表例です。

生物濃縮

生物体の通常 の代謝で分解・排出されない物質が体内に蓄積される。環境中の濃度が低くても、栄養段階の高いものほど高濃度に濃縮。たとえば、有機水銀やDDT

地球温暖化

CO2、メタンなど赤外線を吸収する温室効果ガスによる気温上昇(温室効果)。海水面の上昇、異常気象、感染症の拡大など。(CO2濃度上昇の原因) 化石燃料の大量消費や熱帯林の伐採など。

オゾン層の破壊

フロンが原因となって成層圏にあるオゾン層が破壊される(オゾンホール)。紫外線が増加し、皮膚がんや白内障の原因に。酸性雨・工場や自動車などから排出される窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)から発生した硝酸・硫酸が雨に溶け込んでpH5.6以下になったものを酸性雨という。樹木の枯死、湖沼の魚類死滅などの被害。

光化学スモッグ

NOxやSOxが紫外線と反応して生じた硝酸・硫酸・オキシダントの影響で呼吸困難・目の痛みなどが発症。生物多様性の低下・毎年膨大な数の生物が絶滅し、生態系・群集・種・遺伝子の各レベルで多様性が低下。

生物保護の対策

レッドデータブック・ワシントン条約・ラムサール条約など。

  • ワシントン条約…正式名称は「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」。野生動植物の国際取引がそれらの存続を脅かすことのないよう規制することを目的に、1973年にワシントンD.C.で採択。
  • ラムサール条約…正式な名称は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」で、1971年にイランのラムサールで採択され、1975年に発効した。
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