【高校生物】遺伝子の働き合い(補足・抑制・条件遺伝子)

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【高校生物】遺伝子の働き合い(補足・抑制・条件遺伝子)についてまとめています。
確認【高校生物】形質発現と遺伝子

遺伝子の働き合い

2対の遺伝子が働き合って1つの形質を決める場合があります。このような遺伝子の働き合いのよく出る出題される例としては、大きく3つあります。

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補足遺伝子

スイートピーの花の色にはC(c)とP(p)が関与します。Cは色素原をつくる優性遺伝子、Pは色素原を紫色の色素に変える優性遺伝子です。色素原ができただけでは白色のままなので、CとPがともに存在する場合のみ、紫色になります。このように、たがいに補い合って形質発現する遺伝子を補足遺伝子といいます。

抑制遺伝子

他の遺伝子の働きを抑制するような遺伝子を抑制遺伝子といい、カイコガのまゆの色が有名です。たとえば、Yは黄まゆ遺伝子で、yの白まゆ遺伝子に対して優性です。しかし、IはYの働きを抑制する働きがあるため、IとYが共存するとまゆは白色になります。

条件遺伝子

タマネギの鱗茎葉の色にはC(c)とR(r) が関与します。スイートピーのCとはまったく別物である点は注意です。Cは着色遺伝子といい、鱗茎葉が黄色になる優性遺伝子です。RはCがあるときにのみ働き、鱗茎葉が赤色になる優性遺伝子です。このように、他の特定の遺伝子が存在する場合にのみ働く遺伝子を条件遺伝子といいます。

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