【高校生物】遺伝と遺伝形質

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【高校生物】遺伝と遺伝形質についてまとめています。

遺伝

生物がもつ形や性質などを形質といい、形質が代々 子に受けつがれていく現象を遺伝という。

  • 遺伝…親がもつ形質が子に伝わること
  • 遺伝子…染色体の中に含まれ、生物の形質を示すもととなるもの
  • DNA…遺伝子の本体のアルファベット3文字
  • デオキシリボ核酸…DNAの正式名称
  • 形質…生物のからだの特徴となる形や性質のこと。からだの形や色、大きさなど目に見えるもののほかに、性質、鳴き声など目に見えないものの特徴をまとめていうときに、形質という。
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染色体

核の中には、ひも状の染色体というものがあります。ヒトの場合、子の染色体は46本あり、2本で同じ形の染色体でペアになっているので、23セットの染色体のペアがあることになります。この同じ形の2本のペアになっている染色体を「相同染色体」といいます。

遺伝形質

生物がもつ多くの形質には,遺伝するものと遺 伝しないものがある。遺伝する形質を遺伝形質という。

遺伝子と対立遺伝子

メンデルは自分で行った実験結果を説明するために、遺伝するいろいろな形質のもとになる単位として要素(因子=element)を仮定しました。今日いわれる遺伝子に相当するもので、染色体の特定の位置を占めている。このうち、対立形質のもとになり、対になっている遺伝子を対立遺伝子という。

遺伝子の利用

遺伝子の解析や技術応用が進んでいます。

  • クローン…完全に同じ核をもつ生物の集団またはそのような個体。ある個体の核を未受精卵の核に移植してつくる。生まれたクローンは遺伝的に親と完全に同じ形質をもつ。肉牛などに応用されている。
  • DNA解析…DNAの構成要素の並びを調べることにより、ガンや糖尿病などの病気に関係する遺伝子の異常がわかれば、治療や医薬品開発に役立つと期待される。また、ヒトが知能をもつようになった理由なども研究できる。
  • DNA鑑定…DNA上のある遺伝子の構成要素が1つだけ違っている場合があり、人によってそれぞれ異なっている。偶然に一致するのは約5兆人に1人の割合であるといわれていて、個人を識別する鑑定の方法として、犯罪捜査や親子の認定などに利用されている。
  • 遺伝子組み換え…有用な遺伝子を大腸菌のDNAに組みこみ、目的の物質を大量につくらせたり、性質の異なる作物(ダイズ, トウモロコシなど)や花をつくったりしている。
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