【高校倫理】時宗(一遍の教え)のポイント

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【高校倫理】一遍と時宗についてまとめています。一遍(1239年から1289年没)は、はじめ天台宗を学んだが、浄土宗の教えを受けて念仏に専念した。熊野権現に参詣中、神のお告げを受けて一遍と改名し、「南無阿弥陀仏、決定往生六十万人」と書かれた念仏札を配りながら全国を遊行して歩いた。一遍を開祖とする浄土教の一派を時宗という。

一遍の思想

一遍は、「南無阿弥陀仏」という名号そのものが絶対的な力を持つとした。信・不信(信心を持つか持たないか)すら往生には無関係であり、誰でも念仏すれば極楽往生できるとした。一遍は、念仏をどう称えるか問われた空也が語ったとされる「捨ててこそ」という言葉を重んじ、地獄を恐れる心も極楽往生を願う心も何もかも捨ててひたすらに念仏することが阿弥陀仏の本願にかなうとした。一遍自身も、すべてを捨てて少数の弟子とともに全国を遊行したので、「遊行上人」、「捨聖」と呼ばれた。

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踊念仏

一遍は空也にならい、踊りながら念仏する踊念仏を行った。それは念仏を称えることがすでに極楽往生であるとして、その喜びを表すものだった。

その他の教え

  1. 【高校倫理】奈良仏教
  2. 【高校倫理】最澄と天台宗
  3. 【高校倫理】空海と真言宗
  4. 【高校倫理】空也と源信
  5. 【高校倫理】法然の思想
  6. 【高校倫理】親鸞の思想

以上が、【高校倫理】一遍と時宗となります。

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