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【高校政治経済】日本の財政のしくみの要点ポイント

【高校政治経済】日本の財政のしくみの要点ポイント

日本の一般会計

日本の一般会計歳出

日本の一般会計歳出(2021年度)


政府の収入と支出を総合的に管理したもの。一会計年度の収入を歳入、支出を歳という。歳入と歳出の見積もりを示したものが予算。

  • 歳入…租税による収入が中心。歳出を賄うには不足した場合, 国債を発行し て歳出費用を調達。このため公債依存度が高い。
  • 歳出…歳出のうち、国債の償還(返済)と利払いにかかる費用である国債費と地方交付税交付金を除いたものを一般歳出という。なお、地方財政関係費で7割を超えている。

基礎的財政収支(プライマリー・バランス)

歳入の税収部分と、歳出の国債費を除いた部分の収支バランス。国債費を除いた歳出を税収だけで賄えているかどうかの指標である。財政健全化にむけて、2020年までに黒字化する目標が立てられている。

補正予算と暫定予算

年度途中に予想外の事態に対応するために組まれる予算を補正予算という。また、年度当初に予算議決ができない時に、本予算成立までの経過措置として組まれる予算を暫定予算という。

決算

歳入と歳出の実績。決算は,会計検査院の検査を受ける。

特別会計

一般会計とは独立した管理運営がなされ、目的別に予算が組まれている。東日本大震災後、東日本大震災復興特別会計が組まれた。

財政投融資(計画)

国が財投債(国債の一種)を発行し、特殊法人などの財投機関に融資するもの。「第二の予算」とも呼ばれる。2001年に改革された。

政府関係機関予算

政府が全額出資し、省庁から独立して運営される機関 (公庫、銀行等)に関する予算。国会の議決を得る必要がある。

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