【大学入試提出書類】交換留学をしたい理由の記述例です。
交換留学をしたい理由
理由は2つある。1つ目は、「アメリカ独自の教育を受け、人生の選択肢の幅を広げたい」からである。アメリカの教育は、日本に比べ討論や意見交換などアクティブ・ラーニングが多い。
また、人種のるつぼであるアメリカで学ぶことは多様な価値観に触れることができる。その結果、自国と現地の文化を比較しながら幅広い知識や議論を交わす中で積極性を身につけられる。このことは今後の人生の選択肢の幅や可能性を広げられる。
2つ目は、「アメリカのビジネスの仕組みを学びたい」からである。丁寧な接客サービスや日本でのマニュアル的な模範接客との違いに衝撃を受けたことがきっかけだ。私はアメリカの能力主義やチップ制度が働く人々の原動力となり、よりよい接客を生み出していると考えている。
私が志望する(仮称)アメリカ州立大学ワシントン校に多くみられる少人数制の討論型の授業を受け、教授や仲間との密な議論を交わすことで、様々な価値観に触れ、多様なものの考え方や幅広い視野を身につけることができる。同時に、アメリカのビジネスを深く学び、グローバル化社会に対応するためのビジネス面での柔軟な対応力が養われると考える。
以上の理由から交換留学を志望する。
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