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国公立大学2次(個別)試験の配点率の高い大学

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国公立大学2次(個別)試験の配点率の高い大学についてまとめています。

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国公立大学2次試験の配点率

センター試験は通常900点満点で計算します。この点数を大学や学部によって、450点満点や300点満点に圧縮します。これにより、センター試験の得点の影響を減らし、2次試験の配点比率を上がります。圧縮率が高くなると、2次試験(個別試験)での逆転の可能性が高くなります。

2次試験の配点率が高い大学

例年、いわゆる旧帝国7大学、工業・芸術系の大学また県立大学も2次試験の配点率が高い傾向にあります。ここで高いという表現しているのは、2次試験の配点比率が67%以上の大学や学部です。2次試験の配点比率が67%ということは、センター試験:2次試験=1:2の大学であり、2次試験は、センター試験の2倍重要ということになります。

英数国が決め手

特に、2次試験において、合否を分ける、逆転を可能にするのが、「英数国」の3科目です。逆をいえば、「英数国」が得意であれば、センター試験で少し思うように点数がとれなかったとしても、逆転の可能性が高まります。特に文系で数学が得意だったり、理系で英語が得意だったりすると、逆転の可能性が高い。記述問題も多く、英語を中心に配点ウエイトが高いためです。採点者が採点しやすいような、過程を踏みながら、記述していきましょう。

2次試験までは、より実践を鍛える問題を解くことを意識して、まだまだ量をこなしていきましょう。1週間を切ったあたりからは、これまでの復習や用語や公式の最終チェックをしていこう。

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