【高校倫理】構造主義

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【高校倫理】構造主義についてまとめています。

構造主義

著書『野生の思考」で有名なレヴィ=ストロースは、非西洋の未開社会の実地調査を通して、西洋社会とは異なる独自の思考体系を見いだした。そして、科学的思考を持つ文明社会が野生の思考を持つ未開社会を支配し克服すべきだという従来の考えは西洋中心主義に基づいた誤りであり、双方の思考には価値の差はないと考えた。

このように、ある事象の価値や意味をそれ自体に求めるのではなく、それに関係する社会的・文化的システム(構造) から理解しようとする立場を構造主義という。

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フーコー

また、フーコーは、西洋の歴史的過程の分析を通して、西洋文明は社会の規範から逸脱したものを非理性的な狂気として排除し、近代的な自らの理性を絶対的基準として、確立したと説き、理性という考えが歴史の過程の産物であると主張した。さらに、文明はそうした日常的な権力関係を通して社会に順応する人間を生み出し、人間を規格化してきたと指摘した。

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