中学3年生の国語では、古典の和歌「万葉集・古今和歌集・新古今和歌集」が定期テストに頻出します。和歌の表現技法や時代背景、代表的な歌人の特徴を正確に押さえることが高得点への近道。本記事では、定期テスト対策に最適な演習問題と解答を掲載しています。文法や現代語訳に自信がない人も、解説付きでしっかり理解できる内容です!
万葉・古今・新古今の定期テスト演習問題
次の和歌を詠んで、あとの各問いに答えなさい。
1.Aの句で、「簾」が動いた瞬間の作者の気持ちとして、適切なものを次から1つ選びその記号を書きなさい。
ア 秋風の激しさに対する驚き
イ 待ち人が来たというときめき
ウ 手持ち無沙汰で待つ退屈さ
エ 来ない人を待つむなしさ
2.Bの句の「子にしかめやも」の意味を書きなさい。
3.枕詞の技法が使われてる歌を一首選び、その記号を書きなさい。
4.掛詞の技法が使われてる歌を一首選び、その記号を書きなさい。
5.Eの「冬ぞさびさしさまさりける」とHの「しばしとてこそ立ちとまりつれ」における表現のきまりを何というか。四文字で書きなさい。
6.CとDの歌に共通して使われている表現の技法を次から1つ選び、その記号を書きなさい。
ア倒置法 イ対句法 ウ擬人法 エ体言止め
7.Hの歌が詠まれた季節を、漢字一字で書きなさい。
万葉・古今・新古今の定期テスト演習問題の解答
1.イ
2.子に及ぼうか、いや及びはしない
3.D
4.E
5.係り結び
6.ア
7.夏
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