【高校生物】眼の構造としくみ

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【高校生物】眼の構造としくみについてまとめています。

眼の構造

黄斑は網膜のほぼ中央にありますが、盲斑は黄斑よりも上側に存在しています。

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視細胞

光は角膜、瞳孔(=虹彩の隙間)を通り、さらに、水晶体(レンズ)、ガラス体を通り、網膜に到達します。網膜中には光を感知する視細胞があります。視細胞にはかん体細胞と錐体細胞の2種類があります。この2種類の違いをしっかりおさえることが、大事です。

かん体細胞

かん体細胞は細長い形をしていて、網膜の周辺部に多く分布 しています。光闘値が低く(「敏感で弱い光を感知できる」という意味)、うす暗い場所で明暗を識別します。

錐体細胞

錐体細胞は円錐形のとがった形をしていて、黄斑に集中して分布しています。光闘値が高いため、明るい場所でのみ働きます。しかし、錐体細胞は明暗の識別の他に色を識別することができます。錐体細胞には赤・緑・青の光に対してそれぞれ敏感な3種類の細胞があります。この3種類の錐体細胞が「どのような比率で興奮するか」により、色を識別することができます。

眼のしくみ

夜、寝るときに電気を消します。真っ暗で何も見えません。しかし、しばらくすると見えるようになります。この現象を暗順応といいます。明るい場所ではかん体細胞は働けず、錐体細胞のみが働いています。なので、急に暗くすると、その瞬間は、錐体細胞しか働いていない状態です。そこで、最初の約10分程度は錐体細胞ががんばって感度を上昇させます。

やがて、徐々にかん体細胞が働けるようになり,感度が上昇していきます。そして、約10分後には錐体細胞よりも光閾値が低下します。その「眼全体としてどの程度の感度か?」はその時点で、 より敏感な方の視細胞の光閾値によって決まります。

ピント合わせ

  • 毛様体はドーナッツ形の筋肉で、収縮するとドーナッツの半径が小さくなり、地緩すると大きくなります。
  • チン小帯は毛様体と水晶体をつなぐヒモ(=腱)です。
  • 水晶体はみずから厚くなろうとする力をもっています。

近くを見るときには、まず毛様体が収縮します。次に、チン小体がゆるみます。そして、水晶体は勝手に厚くなります。
遠くを見るときには、まず毛様体が弛緩します。するとチン小体が緊張します。さらに毛様体が弛緩すると、水晶体が外側に向かって引き伸ばされ、うすくなります。

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