【高校地理】世界の民族・領土問題

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【高校地理】世界の民族・領土問題についてまとめています。

人種と民族

  • 人種…皮膚の色, 体の形態など生物学的特徴に基づく。モンゴロイド(黄色), コーカソイド(白色), ネグロイド(黒色)。
  • 民族…言語・宗教・生活様式など文化的特徴に基づく。言語(インド=ヨーロッパ語族, セム=ハム語族など)。宗教(キリスト教・イスラム教・仏教の三大宗教のほか, ユダヤ教やヒンズー教)。
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民族と国家

純粋な単一民族国(国民国家)は存在しない。現実は, 複数の民族からなる多民族国家。

国家の領域

領土・領海・領空からなる。排他的経済水域も設定。

世界の民族・領土問題

  • パレスチナ問題…ユダヤ人がシオニズム運動により, 1948年イスラエルを建国。アラブ人はパレスチナ解放機構(PLO)を中心に抵抗。
  • カシミール地方帰属問題…ヒンズー教徒の多いインドと, イスラム教徒の多いパキスタンによる領土争い。
  • クルド人の問題…150~200万人が, イラク・トルコ・イランの山岳地域に居住。各国で自治・独立を求める運動が続く。
  • 旧ユーゴスラビア問題…民族・言語・宗教・文化が複雑に入り組む。1990年代に解体後,民族間の利害対立が激化。
  • 先住民の復興運動…オーストラリアのアボリジニー, 北アメリカのインディアンなどは世界先住民族会議を開催。自立・復興をめざす。
  • その他…カトリック系とプロテスタント系の対立(アイルランド)。仏教徒シンハリ人とヒンズー教徒タミル人の対立(スリランカ), イスラム教徒のチェチェン共和国の独立運動(ロシア)。アフリカは各地で紛争が絶えない(植民地分割による影響)。アフガニスタンなど各地でイスラム復興運動が活発になっている。

難民問題

難民(政治的意見や人種、国籍、宗教の違いなどから迫害 を受け,国外に逃れた人々)は, 1990年代に増加。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や非政府組織(NGO)が保護・支援。

日本の領土問題

北方領土はロシア, 竹島は韓国とそれぞれ係争中。尖閣諸島は中国・台湾と領有権を争う。

あわせて確認

以上が、【高校地理】世界の民族・領土問題となります。

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