【高校地理】ヨーロッパ(欧州)の農業のポイント

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【高校地理】ヨーロッパ(欧州)の農業についてまとめています。

ヨーロッパの農牧業の特色

有畜農業、麦作中心の輪作、科学的な集約的農業。三圃式農業から混合農業・酪農・地中海式農業・園芸農業へ分化。

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ヨーロッパ各国の特色

  • イギリス…商業的混合農業と酪農が中心。
  • フランス…自作農中心で西欧最大の農業国。
  • オランダは…ポルダ ー(干拓地)で酪農・園芸農業。
  • アルプス山脈…酪農および移牧がさかん。
  • イタリア・スペイン…地中海式農業が中心。

イギリス

イギリスでは、18世紀の囲い込み運動と自由貿易政策の結果、大規模な企業的経営が成立した。気候が冷涼で、痩せた土地が多く、国土面積の約半分が牧草地であることから、酪農と農業が主体である。とくに酪農はイングランドのペニン山脈の西側で、農業は南東部でさかんである。

フランス

小麦の最大の生産国は中国であり、次いでインド、アメリカ合衆国が多い。小麦の最大の輸出国はアメリカ合衆国であり、フランスやカナダがそれに続く。

欧州の代表的な小麦産地

ヨーロッパの代表的な小麦産地として、イギリスのイングランド南東部、フランスのピカルディー地方、イタリアのポー川流域のパダノ=ヴェネタ平野をあげることができる。

ブドウ

ブドウはヨーロッパ南部を中心に広く栽培され、とくに、フランス最大のブドウ酒産地であるボルドー地方を下流に有するガロンヌ川流域が有名である。

デンマーク

北海に面したコやオランダ、さらにイギリス南西部では、集約的な酪農が発達している。

地中海式農業

夏の乾燥に耐えるブドウなどの樹木栽培に特徴があり、樹木農業ともいわれる。降水がみられる冬に小麦の栽培、さらに家畜としてはヤギが飼育されることも。世界中の地中海性気候の地域でこの農業形態はみられ、南ヨーロッパ以外でも、アフリカ大陸北 西部・南西部、地中海東岸(イスラエルなど)、アメリカ合衆国太平洋岸(カリフォルニア州)、チリ中部、オーストラリア南部に地中海式農業地域はみられる。

ロシアと周辺諸国の農牧業の特色

コルホーズ(集団農場)などの集団的農牧業は解体され,私有地が増加。黒土地帯は企業的穀物農業が成立し,機械化が進む。

農牧業地域

北部は遊牧地帯(となかい)、ウクライナの黒士(チェルノーゼム)地帯は世界的な小麦産地。中央アジアは,綿花と牧羊。

  • となかいの遊牧…極北に至る広い範囲
  • えん麦・大麦…おもに飼料とする
  • 酪農…牧草栽培と乳牛飼育
  • ライ麦・じゃがいも手㎜主食とする作物栽培
  • 春小麦…チェルノーゼム
  • 大麦…大麦は適応力が強い
  • 地中海式農業…綿花は灌漑が必要

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