【高校物理基礎】音の性質のまとめ

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【高校物理】音の性質|屈折・回折・干渉についてまとめています。音は曲がって伝わったり、回りこんで伝わったりします。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、【高校物理】音の性質|屈折・回折・干渉のまとめです。

音の性質

1日中よく晴れている日は、昼よりも夜のほうが遠くの音が聞こえることがある。また、高い塀の向こう側の音でも割とよく聞こえることがある。

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音の屈折

音にも、異なる物質の境界面で屈折する現象が見られる。

音が伝わる速さは、空気の温度によって異なるので、温度のちがう空気は、音に対して異なる物質とみなすことができる。例えば、高温の空気から低温の空気へ音が進む場合、音は空気の層の境界面で曲がり、境界面から離れるように進んでいく。温度が連続的に変わっている空気中であれば、音の進み方も連続的に変わって曲線になり、音は地面から遠ざかるように進んでいく。したがって、地上では聞こえにくくなる。一方、低温の空気から高温の空気へ進む場合は、逆の進み方となる。したがって、遠くの音でも地上に達して聞こえることがある。

音の回折

光は、光を通さない障害物があると、その背後に回りこむことはほとんどない(かげができる)。しかし、音の場合は波長が長いため、障害物の背後に回りこむ程度も大きい。例えば、隣の部屋で話をしている人は壁があって見ることはできないが、両方の部屋の窓が開いているときは、話し声がよく聞こえることがある。

音のうなり

振動数がわずかにちがう(音の高さがちがう)2つの音を同時に鳴らすと、急に音が大きくなったり、小さくなったりして、一定の音ではなく変化するように聞こえる。これがうなりの現象である。

うなりが聞こえるわけ
振動数がわずかにちがうA、Bの2つの音の波形を重ねてみると、大きな振幅部分と小さな振幅部分が交互にくり返されている。これが、耳にうなりとなって聞こえる。
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