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【高校世界史探求】冷たい戦争(冷戦)の要点ポイント

【高校世界史探求】冷たい戦争(冷戦)の要点ポイントです。

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冷たい戦争(冷戦)

冷戦勢力図
アメリカを中心とする資本主義の西側陣営とソ連を中心とする共産主義の東側陣営の対立。冷戦は核戦争直前まで緊張が高まる激しい対立であった。

アジア・アフリカ世界の自立

アジア・アフリカの新興独立国からは、東西両陣営の対立にまきこまれず自立的立場を守るため、平和五原則の提唱やアジア=アフリカ会議の召集、非同盟勢力の結集などの試みがなされた。第三世界の躍進は、戦後世界の重要な特徴となった。

  • アジア・アフリカ会議…1955年インドネシアのバンドンで開かれ、大戦後独立した国が平和共存を訴えた。

雪どけと多極化

アメリカ合衆国の援助により、日本・西欧の資本主義世界では、1950年代から急速に経済復興が実現した。ソ連ではスターリン批判が行われ、平和共存路線に転じ、雪どけの時代となったが、東欧圏の改革の動きは武力で封じた。1960年代に入ると、社会主義圏では、ソ連と中国の対立が激化して統一性が失われ、経済停滞の兆しもあらわれた。一方、アメリカ合衆国もヴェトナム戦争の泥沼化で威信が低下。ECや日本の経済的台頭もあり、1970年代に入ると、世界経済の多極化が一層進行した。

1970年代にはじまった米・ソ両国の軍縮と緊張緩和の流れは、1980年代前半に一時後退するが、ソ連のゴルバチョフの登場で一挙に進展し、1990年代初めまでに冷戦は解消した。しかし、ソ連の社会主義システムは限界に達し、同時に東ヨーロッパでも民主化改革が起こり、東欧社会主義圏は解体、ソ連そのものも内部 から分解、消滅した。アジア・アフリカ・ラテンアメリカでも、民主化の波が広まっている。

冷戦の終結

  • ソ連…ゴルバチョフ政権は、西側陣営との関係を改善。共産党の独裁体制や計画経済を見直しました。ソ連の解体。ロシア連邦やウクライナなどが独立。
  • 東ヨーロッパ諸国…1980年代後半から民主化運動。

アメリカのブッシュ大統領とソ連のゴルバチョフ書記長がマルタ島で会談し冷戦の終結を宣言。

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