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【高校世界史】ローマ文化の要点ポイント

【高校世界史】ローマ文化の要点ポイントです。

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ローマ文化の概要

帝政時代(古代ローマの後半期の君主政時代、紀元前27〜後395年ごろ)まで発展したローマの古典文化。ギリシア文化の影響を強く受けているが、土木や建築など実用的な文化も発達した。

ローマ文化の文学

ウェルギリウス…ラテン文学の代表者で、トロイアの英雄を扱った「アエネイス」の作者。その他、「叙情詩集」で有名なホラティウスがいる。

キケロ…ローマ最大の散文家・雄弁家。

セネカ…ストア派哲学者で、ネロの師。この他のストア派の人物として、『自省録』を著したマルクス=アウレリウス=アントニヌス帝が有名である。

ローマ文化の歴史書

ボリビオス…『歴史』を著し、政体循環史観をとなえたギリシア人の歴史家。

リウィウス…『ローマ建国史』(『ローマ史』)の著者。

カエサル…ガリア戦記は、ケルト人やゲルマン人の貴重な史料ともなったカエサルの著書

タキトゥス…古ゲルマンの史料「ゲルマニア」や「年代記」の著者。

プルタルコス…ギリシア・ローマの英雄を比較した「対比列伝」(『英雄伝』)で知られる、ギリシア人。

ローマ文化の地理誌

ストラポン…帝国各地の自然・歴史をまとめた「地理誌」で知られる、ギリシア人。

プリニウス…膨大な百科全書「博物誌」の著者で、ウェスウィウス火山の爆発によって死亡した人。

プトレマイオス…地球中心の天動説をとなえた、2世紀のギリシア人の天文学者。

ローマ文化の法律

市民法…十二表法をはじめとする、ローマ市民に適用された法。

万民法…ローマの領土が拡大し、ローマ市民権が拡大された結果、あらゆる民族に適用された法。これらを総称して「ローマ法」といい、6世紀のユスティニアヌス帝トリボニアヌスに命じて「ローマ法大全」を編纂させた。

ローマ文化の建築物

パンテオン(万神殿)…ローマの神がみをまつった神殿。

ガール水道橋…現在フランスにある人馬も通ることのできる層アーチによる水道施設。建築・土木など実用的な面ですぐれたローマ人は、全国の道路網を整備した。なかでも最古の軍道としてアッピア街道は有名である。

コロッセウム…ローマにある4階建ての円形闘技場。

凱旋門…戦勝した将軍・軍隊を歓迎するための石造門。また市民は手軽な娯楽センターとして、公共浴場を利用した。

ローマ文化の自然科学・思想

ラテン語…ローマの拡大でローマ字とともに帝国各地に広がり、西欧中世には聖職者の言語。

ユリウス暦…カエサルが制定し、16世紀に現行のグレゴリウス暦にかわるまで使用された, エジプト系太陽暦。

ミトラ教…ローマ帝国においても大勢力となった、太陽神を信仰するイラン起源の宗教。

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