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【大学入試小論文】課題文型小論文の書き方のポイントについて

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大学受験・小論文「課題文型小論文について」まとめています。

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課題文型小論文のポイント

問題文の冒頭に「次の課題文を読み」というフレーズがある場合など、この表現には次のような意図が含まれているのである。「採点の時、課題文を理解しているか否かをチェックしますよ」つまり、課題文を理解していない(と思われる)答案は減点の対象になることを暗に示しているのである。課題文型小論文に取り組む時は、絶対に課題文を無視してはならないことを念頭に置いておく必要がある。

読解問題形式と論述問題形式

課題文型小論文では出題パターンが2つある。

  • 1つは読解問題
  • もう1 つは論述問題

したがって、出題された課題文型小論文がどちらのかをきちんと見分ける必要がある。 このうち読解問題というのは内容説明だったり、要約のように、課題文が読解できているかどうかを試される問題だったりである。

論述問題というのは、課題文をもとにして自らの意見を論じることが求められる問題である。つまり、課題文をもとに小論文を書く問題のことである。当然のことながら, 読解問題と論述問題では回答の手順や課題文の読み方は違ってきます。

出題形式のまとめ

  • 課題文型小論文…日本語で書かれた課題文を読み主題や論点を把握し、それについて自分の意見を述べる。
  • テーマ型小論文…課題文がなく「〇〇について自由に論じなさい」など、条件が緩い小論文です。
  • 資料読解型小論文…経済統計やアンケート結果、図表などを分析し、問題点の指摘や解決策を述べる小論文です。
  • 英文型小論文…英文を読み、和訳や適語補充、要約、自由記述をおこなう小論文です。
  • 理数型小論文…理科の用語や、数学の公式などについて説明させる小論文です。
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課題文型小論文まとめ

  • 課題文型小論文では,必ず課題文(の内容)を踏まえなければならない。
  • 設問を読んで「読解問題」「論述問題」のどちらが問われているのかを把握する。
  • 読解問題と論述問題とでは、回答の手順や課題文の読み方が異なる。

以上が、大学受験・小論文「課題文型小論文について」となります。

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