大学受験「小論文の勉強の仕方」日常の過ごし方にコツ!について記述しています。
小論文の勉強の仕方
小論文を書くための技術を身に着けることがまず大事です。小論文を書く力を上達させるために欠かせないことの一つは、小論文を書くた めの技術を身につけることである。
身に着ける技術
- 設問のとらえ方
- 意見と理由説明の方法
- 課題文への対応のしかた
- データへの対応のしかた
与えられた問題に対して対応する技術を身に付けるということになります。つまり。小論文の答案に不可欠な(設問に対する)意見と(採点者が納得する)理由説明を考える力をブラッシュアップさせることである。このサイトを1つひとつ読んでいくことで、自然に把握できていくので、それに合わせて実際の答案を書く練習をしていきましょう。小論文は、繰り返し書けば書くほど上達していくものである。
小論文を書くためのネタ集め
もう一つは小論文を書くための知識や情報、いわゆるネタを集めることである。日常生活の中で、いろんなことに興味や関心をもち、アンテナをはりましょう。 適切な意見や理由説明を述べるには、「事実」を知らなければならないからである。入試小論文では,、おおよそ次のような内容のテーマが課される。
- 自分自身に関すること
- 社会問題に関すること
- 学部・学科に関連した専門的内容に関すること
そこで、自分自身のことに関することなら、自分自身のことを見つめ直し、自分の長所と短所、自己アピール、志望動機、価値観、学校生活やボランティアの体験などを整理しておくようにする。
社会問題に関することや学部・学科に関連した専門的内容に関することなら、書籍や新聞のほか、小論文の「ネタ」がまとめてある参考書を購入するとよい。また, 高校での授業の内容もチェックしておくことも必要です。
過去問研究
すでに志望校を決めているのであれば、その学校の過去問研究をすることをおすすめしたい。どのような形式で出題されているのか、テーマが出るだけなのか、課題文や資料が伴うのかといったことや、どのようなテーマが課されるのか、自分自身に関してか、社会問題か、専門的内容かといったことを把握しておけば、的を絞った学習ができる。その意味で、最低でも過去5年分の問題を入手して、取り組んでほしい。
まとめ
- 小論文を書くための技術を身につける。
- 小論文を書く材料となる知識や情報(いわゆるネタ)を集める。
- とにかく「書いて→添削してもらう→書き直す」の繰り返しです。
- また併せて、知識をつけるために志望する学部に関する本を読むことは欠かせません。
- 回数を重ねる中で、体が覚えてくれるようになります。
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