【高校生物】細胞質の性質

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【高校生物】細胞質の性質についてまとめています。

細胞質の性質

植物細胞も動物細胞と同じ考え方となります動物細胞と違うのは、植物細胞には水も溶質も通す性質(=全透性)のじょうぶな細胞壁があることです。原形質が小さくなって細胞壁から離れる現象。原形質分離が観察されます。

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植物細胞を等張液中に入れる

植物細胞を等張液中に入れると、原形質は細胞壁を押しもせず、細胞壁から離れもせず、ギリギリの状態である限界原形質分離のままで変化しません。しかし、細胞ごとに浸透圧は異なるので、多くの細胞を扱う際には、平均をとって観察している細胞の約50%が原形質分離している状態を限界原形質分離とします。

細胞を低張液中に入れる

細胞を低張液中に入れます。水が細胞の中に入ってきて膨らみます。しかし、植物細胞では細胞壁があって簡単には膨らめません。壁を押し広げないと水を入れられないからです。そこで、細胞がもっている力(浸透圧)を、壁を押し広げるためにも使わなければならない羽目になります。この壁を押し広げて、水を入れるスペースをつくるために使う力が膨圧です。残った力は当然すべて水を引き込むために使います。この力が吸水力。

水の出入りが止まったときは,細胞内に水を入れる力と細胞 外に水を出す力がつりあっていますね。さらに、浸透圧と濃度に比例関係があることから、細胞の体積が吸水によってn倍になると浸透圧が1/n倍となり、この2つには反比例の関係が成立します。

浸透圧の計算の公式

  1. 細胞の浸透圧=吸水力+膨圧
  2. 水の出入りが見かけ上なくなったとき 吸水力=外液の浸透圧
  3. 細胞の体積×細胞の浸透圧=一定

細胞の復習

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