【高校世界史】第一次世界大戦のポイント解説まとめ

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【高校世界史】第一次世界大戦についてまとめています。サライェヴォ事件が、1914年6月に発生。これは、オーストリアの皇位継承者夫妻がセルビア人青年に暗殺された事件で、これを機に、1914年7月、オーストリアがセルビアに宣戦して第一次世界大戦が勃発したました。

第一次世界大戦とは

  • 同盟国…ドイツ・オーストリア、およびのちに加わったオスマン帝国・ブルガリアの4国。
  • 連合国(協商国)…イギリス・フランス・ロシアの協商国側について参 戦した27カ国。
  • ドイツによるべルギーの中立侵犯…イギリスがドイツに対し参戦した理由。
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日本の対応

イギリスとの同盟にもとづき、1914年に対独参戦した国。1915年日本の大隈内閣は、中国の袁世凱政府に二十一カ条要求を行った。

<二十一カ条要求の内容一部>

➊山東省にあるドイツの権益を受けつぐこと
➋旅順・大連の租借期限や南満州鉄道の利権の期限延長
➌南満州や内モンゴルでの日本の利権の拡大
➍日本人を政治・財政・軍事顧問として中国政府に採用すること

イタリアの対応

イタリア三国同盟に属しながら当初は中立を保ち、のち秘密条約にもとづいて連合国側で参戦した国。イタリアは「未回収のイタリア」問題で、オーストリアと対立していた。

アメリカ合衆国の対応

無制限潜水艦作戦を理由として、1917年4月に参戦した国。1918年にはブルガリア・オスマン帝国・オーストリアが降伏した。

第一次世界大戦中の各地の戦い

  • マルヌの戦い…ドイツ軍の進撃をフランス軍が撃破した、西部戦線における1914年9月の戦い。
  • タンネンベルクの戦い…ドイツ軍がロシア軍を撃破した、東部戦線における1914年8月の戦い。
  • ソンムの戦い…連合国側が大攻勢をかけたが決定的成果が得られず、最大の死傷者を出した1916年6月から11月の戦い。双方とも塹壕を掘り守りを固めたため、戦線は膠着状態におちいった。
  • ポール軍港の水兵反乱…ドイツの敗戦が濃厚になるなか、1918年11月、出撃命令を拒否した水兵がおこした反乱。これを契機にドイツ革命がおこり, 皇帝ヴィルヘルム2世はオランダへ亡命し、ドイツ共和国が成立した。

第一次世界大戦の特徴

  • 戦車・毒ガス・潜水艦・飛行機…第一次世界大戦で使用された、おもな新兵器。
  • 総力戦体制…戦争が長期化し、生産力・経済力のすべてを総動員するために、各国がとった戦時体制。女性を軍需工場に動員し、食料を配給制にするなどの体制がとられ、経済・国民生活に対する国家の指導力が増大した。
  • 無制限潜水艦作戦…1917年にドイツがとった交戦水域に入った船舶への無差別・無制限な撃沈作戦。
  • 休戦条約締結…1918年11月11日、共和国政府が行った政策。

第一世界大戦のまとめ

第一世界大戦は、サラエボ事件をきっかけに、オーストリアがセルビアに宣戦布告。各国も参戦。ドイツ、オーストリア、トルコを中心とする同盟国側とイギリス、フランス、ロシアを中心する連合国側に分かれて戦った。

  • 三国同盟…同盟関係にあったドイツとオーストリアにイタリアが加わって結ばれた同盟。
  • 三国協商…三国同盟に対抗し、ロシアとフランスが同盟を結ぶ。イギリスもロシアと協商を結んだ。

サラエボ事件

1994年オーストラリアの皇太子夫妻がサラエボすセルビア人の青年に暗殺された事件。バルカン半島は、宗教や民族の対立から紛争が絶えずヨーロッパの火薬庫と呼ばれた。

世界史あわせて確認

以上が、【高校世界史】第一次世界大戦のポイント解説まとめとなります。

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