【高校生物】刺激と反応

シェアする

スポンサーリンク

【高校生物】刺激と反応についてまとめています。

刺激と反応

生きている細胞や生物体は,それ を取り巻くまわりの状態の変化を刺激として受け取 り、何らかの反応を示す。刺激はすべて体外から受け取るものと決めてしまってはいけない。血液中の二酸化 炭素(CO)濃度や血糖量など、体内からの刺激も含まれる。

<物理的刺激>

  • 機械的刺激 …圧力(血圧)・張力・音・接触
  • 電気的刺激…電圧・道流
  • 温度刺激…低温・高温
  • 光刺激…可視光線・紫外線・赤外線

<化学的刺激>
におい・味・ホルモン・二酸化炭素・酸素など

  • 刺激…外から生物に加えられる物理的、化学作用のこと。
  • 反応…刺激を受けた時、生物が行動を起こすこと。
スポンサーリンク

興奮

生きているすべての細胞は刺激に対して何らかの反応を示す。中でも神経細胞や筋細胞においては、特にはっきりとした電気的な変化が見られる。この活動電位が発生する反応を興奮という。

受容細胞と受容器

刺激を受容する細胞が受容細胞(感覚細胞) である。目なら視細胞が、耳なら聴細胞が受容細胞である。多細胞動物では、受容細胞は、他の細胞や組織と一緒になって器官(受容器、感覚器)を形成することによって、刺激受容の感度をあげる。刺激から多くの情報を取り出すなど、その機能を高めている。

  • 感覚器官…皮ふや目、耳、舌、鼻のように、外界からの刺激を受けとる器官を感覚器官といいます。皮膚は、温度や圧力などを刺激として受け取っています。

適刺激

ヒトなどの高等な動物では、光は目で、音は耳でというように、それぞれが特定の刺激を受け取る専門家としてはたらいている。受容する刺激が決まっている場合、その刺激をその受容器の適刺激という。

刺激の受容と感覚

光が当たると目の網膜の受容細胞は興奮するが、大脳皮質を破壊しておくと物は見えない。これは、受容器で生じた興奮が中枢(大脳)に伝えられてはじめて感覚が生じるためである。

刺激の受容から反応まで

単細胞動物では、1つの細胞で刺激の受け入れして以応の両方を行っている。これに対して、脊つい動物のような高等動物では、「刺激を受け入れる受容器」と「受容器で発生した興奮を受けてこれらを伝達し統合する調整器(神経系)」と「神経系(中枢)からの命令を受けて反応する効果器(作動体、筋肉や腺)」が分化している。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク