【高校現社・公共】国民主権と憲法改正

シェアする

スポンサーリンク

【高校現社・公共】国民主権と憲法改正についてまとめています。

国民主権

国民主権の国の政治の決定権は国民が持ち、政治は国民の意思に基づ いて行われるべきであるとする原理を国民主権という。

  • 議会制…国の政治は、主権者の国民が選んだ代表者が国会で決定する。
  • 選挙…国民主権を確かなものにするため、国民の積極的な政治参加」が必要→国会議員を選ぶ選挙は,政治参加の大切な機会である。
スポンサーリンク

議会制民主主義

政治は、ルールを定め、対立や争いを解決に導くこと。一般的に国や地方自治体で行われている政治を指します。

  • 民主主義…みんなで話し合い、決定するやり方。国民主権と基本的人権が不可欠で個人の尊重を基本とする。
  • 直接民主制…国民や住民が直接話し合いに参加する。
  • 間接民主制…選挙で選ばれた代表者が集まって議会を作り、物事を話し合って決める。多くの国で採用され、「議会制民主主義(代議制)」とも言う。
  • 多数決の原理…話し合いでは多数の意見を採用することが一般的。結論を出す前に少数意見の尊重が必要。

憲法改正

国の最高法規である憲法の改正には,一般の法律の改正とは異なる慎重な手続きが定められている。
憲法改正

  • 憲法改正の発議…憲法改正原案が国会に提出されると,衆議院・参議院で審議される。それぞれ総議員の3分の2以上の賛成で可決され ると,国会は国民に対して憲法改正の発議を行う。
  • 国民投票…改正案の国民投票が行われ、有効投票の過半数の賛成が 得られると, 憲法が改正される。2018年6月以降, 投票年齢が満20歳から満18歳に引き下げられている。

「象徴」としての天皇

日本国憲法では、天皇は主権者ではなく、日本国と日本国民統合の「象徴」と定められている(憲法第1条)。

  • 国事行為…天皇は,国の政治に対する権限を持たず、憲法が定める国事行為だけを行う→国事行為には内閣の助言と承認が必要。
  • その他の活動…天皇は、国際親善のための外国訪問、式典への参加、被災地の訪問など、公的な活動も行っている。

憲法第7条に定める天皇の国事行為

  • 憲法改正、法律、政令、条約を公布する。
  • 国会を召集する。
  • 衆議院を解散する。
  • 国会議員の総選挙の施行を公示する。
  • 国務大臣、法律の定める公務員の任免や全権委任状大使・公使の信任状を認証する。
  • 文化勲章などの栄典の授与を行う。
  • その他外交使節の接受や恩赦の認証批准書や外交文書の認証、儀式を行う。

あわせて確認

スポンサーリンク

シェアする

フォローする