【高校生物】ウニの発生

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【高校生物】ウニの発生についてまとめています。

ウニの発生

8細胞期の動物半球の割球は均等に経割をし、植物半球の割球は植物極よりの部分で不均等に締割をするので、3種類の大きさの割球ができます。さらに卵割が進行すると割球は小さくなっていき、ブツブツした感じの委実胚になります。この過程で、胚の内部には空所(=隙間)ができています。

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胞杯

さらに卵割が進行すると、細胞が小さくなり表面がなめらかになります。この時期の胚を胞杯といいます。ウニでは細胞が一層に並び、内部の空所は胞胚壁とよばれるようになります。この時期に胚は受精膜を破ってふ化し、繊毛を使い泳ぎ始めます。

原腸胚期

その後、原腸胚期になると、植物極側の細胞が胞胚腔の内部に向かい移動し始めます。この現象を陥入といいます。陥入によりできる空所を原腸の入り口を原口といいます。原腸、原口はそれぞれ将来消化管、肛門になります。

原腸胚期には細胞が三層になります。一番外側の層を外胚葉、原腸壁の細胞層を内胚葉、それらにはさまれた細胞を中胚葉といいます。陥入の前に胞胚腔に遊離した細胞を一次間充織(骨片になる)、原腸の細胞が胞胚腔内に遊離した細胞を二次間充織(筋肉などになる)といいます。

プルテウス幼生

原腸が伸び、動物極のそばに開きます。この部分が口になります。するとプリズム幼生という状態を経て、プルテウス幼生となります。さらにプルテウス幼生が変態して成体(ウニ)となります。

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