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【中学理科】しゅう曲と断層の定期テスト重要問題まとめ|見分け方・図問題を解説

【中学理科】しゅう曲と断層の定期テスト 中学理科
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中学理科の定期テストでは、しゅう曲と断層が地層分野の重要ポイントとして必ず出題されます。
特に、地層の曲がり方やずれ方を図から判断する問題は、しくみを理解していないと間違えやすい単元です。

「どこが曲がっていて、どこがずれているのか分からない」
「圧縮と引っ張りの違いが混乱する」
と感じている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、定期テストで頻出の重要問題を中心に、
✔ しゅう曲・断層ができる原因
✔ 図から見分ける判断ポイント
✔ よくあるひっかけ問題の考え方
を解説・解答付きでわかりやすくまとめています。

しくみを理解すれば、図問題も自信を持って解けるようになります。テスト前の総復習にぜひ活用してください。

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【問題】しゅう曲と断層の重要問題

問題下の図は、ある地域の地下の地層のようすを表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。
断層問題図

(1)右図のAの地層で、れき岩、砂岩、泥岩の地層が堆積しているが、このAの地層が堆積した当時、この場所はしだいに河口からどうなっていったと推測されるか。次のア~エの中から一つ選び、記号で答えよ。
ア 近くなった。    イ 遠くなった。
ウ 変化しなかった。  エ 遠くなった後、近くなった。

(2)右図のAの地層は、波打つように曲がっている。これを何というか。

(3)右図のf-f’では、地層にずれが見られる。このずれを何というか。また、このずれが生じたときに何が発生するか。

(4)右図の地層は、どのような順番で堆積してできたか。A、B、C、f-f’を正しい順番に並び替えよ。

【解答・解説】しゅう曲と断層の重要問題の解答

(1)

地層は下にあるものほど古いので、Aの地層では、れき岩の層→砂岩の層→泥岩の層の順に堆積したことがわかる。れきは浅い海の流れが速い場所に堆積し、泥は流れがおだやかな深い場所に堆積します。したがって、海の深さはしだいに深くなっていったと推測できます。つまり、地層ができた場所は、河口から遠くなり深い海に変わったことがわかります。

(2)しゅう曲

地層に力が加わり、地層が波を打ったように曲がることを「しゅう曲」といいます。地層がしゅう曲するときは、両側から押される力が加わっています。

(3)ずれ:断層 発生するのも:地震

地層に力が加わり、地層がずれたものを断層といいます。図の断層は断層面に沿って地層がずれ落ちているので「正断層」になります。両方から引っ張られるような力が地層にはたらいたことが推測できます。また、断層が生じる際に発生するのが地震です。

(4)ABf-f’C

地層は下にあるものほど古いので、地層がA→Bと堆積したことがわかります。その後、地層に力が加わり、断層f-f’が生じ、その上にCの地層が堆積しています。

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