中学2年国語の教科書(光村図書)に収録された安田喜憲の説明的文章「モアイは語る」では、南太平洋のイースター島にそびえる謎の巨像モアイを題材に、文明の栄枯盛衰や環境破壊の歴史、そして現代の地球の未来について深く考える力を育てる内容が描かれています。モアイ像の背景や文明崩壊の要因、筆者が伝えたいメッセージを正確に読み取ることが定期テストで重要です。本記事では、テストによく出題されるポイントの整理と選択・適語補充・読解・記述の重要問題10問+詳しい解答・得点のコツをわかりやすく解説します。これで定期テスト対策はバッチリ!
モアイは語るの定期テスト 重要問題(10題)
教科書の「モアイは語る」を読んで、あとの問いに答えなさい。
■ ① 選択問題(2問)
問1 「モアイは語る」の本文で、モアイを作り続けた文明が崩壊した要因として正しいものを選びなさい。
ア 疫病の流行 イ 戦争 ウ 森林資源の枯渇 エ 気候変動
問2 次の文章「二十一億ヘクタールの農耕地で生活できる地球の人口は、八十億がぎりぎりである」は筆者が何を示したいか、最も適切なものを選びなさい。
ア 世界はもっと農地を拡大すべきである。
イ 人口増加を抑えるべきである。
ウ 食料や資源の不足が深刻である。
エ 未来は農業技術で必ず解決できる。
■ ② 適語補充問題(2問)
問3 「かつて島が豊かなヤシの森に覆われた時代には、土地も声、バナナやタロイモなどの食料も( )だった。」
※( )に入る語を書きなさい。
問4 「筆者は私たちが今ある有限の資源を**効率よく、長期にわたって( )**方策を考えるべきだと述べている。」
※( )に入る語を書きなさい。
■ ③ 本文理解(読解)(2問)
問5 「イースター島のこのような運命は…」という文が示す出来事は何か、簡潔に説明しなさい。
問6 「いかに現代という時代が異常な時代であるか」と筆者は述べていますが、その異常な点について本文をもとに説明しなさい。
■ ④ 記述・抜き出し問題(4問)
問7 本文中「絶海の孤島」で始まる一文の初め五文字を書き抜きなさい。
問8 「モアイを作ったのは誰か」を本文中から六字で抜き出しなさい。
問9 「食料不足や資源の不足」が地球規模の問題になる理由を、本文の語句を使って簡潔に説明しなさい。
問10 本文全体の筆者の主張を60~80字程度でまとめなさい。
モアイは語るの解答・ポイント






✔️ 選択問題
問1:ウ
→ モアイを作った文明はヤシの木などの森林資源を使い果たしたことが大きな崩壊の要因として説明されています。
問2:ウ
→ 「八十億がぎりぎり」とあるように、食料や資源の不足が深刻になっていることを示しています。
✔️ 適語補充
問3:豊富
→ 文中の表現で、かつて島の資源は豊富だったと描写されています。
問4:利用
→ 筆者は資源を利用する方策を効率よく考えるべきだと述べています。
✔️ 本文理解(読解)
問5(解答例)
「イースター島のこのような運命」とは、文明が森林を伐採して資源を枯渇させ、食料危機に直面し文明が衰退した出来事を指しています。
問6(解答例)
筆者は、現代の異常な人口爆発が資源や食料の不足を引き起こす危険性を指摘しています。
✔️ 記述・抜き出し
問7:絶海の孤島
→ 一文の初めの五文字をそのまま書き抜きましょう。
問8:ポリネシア人
→ モアイ像を作ったのはポリネシア人です。
問9(解答例)
八十億という人口が限界に近い地球では、食料不足や資源の不足が起こりうるため、効率的な利用方策が求められると筆者は述べています。
問10(解答例・60~80字)
本文全体の主張は、イースター島の例から現代における人口増加と資源不足の関係を理解し、有限の資源を効率よく長期にわたって利用する方策を考える必要があるということです。
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