中3理科|1学期期末テスト対策問題(解答付き)です。中学3年生の皆さん、前期中間テストが近づいてきましたね!理科では、中2までの内容を踏まえた応用的な問題や、新しく学ぶ重要なテーマがテスト範囲に含まれていることが多いです。そこで今回は、中3理科|1学期期末テスト対策問題対策として、基礎を確認しながら得点力を伸ばせる練習問題を解答付きでご用意しました。この問題を活用して、効率よくテスト勉強を進め、自信を持ってテストに挑みましょう!
| テスト | 中1理科 | 中2理科 | 中3理科 |
|---|---|---|---|
| 1学期期末 | 【生物】植物・動物 | 【生物】人のからだ | 【今回】分裂・遺伝 |
| 2学期中間 | 【物理】光・音・力 | 【化学】化学変化 | 【物理】仕事・エネルギー |
| 2学期期末 | 【化学】気体・状態変化 | 【物理】電流・磁界 | 【化学】イオン・中和 |
| 3学期学年末 | 【地学】火山・地層・地震 | 【地学】気象・天気 | 【地学】天体 |
| ※テスト範囲が異なる場合、該当するリンク先の単元の問題を解きましょう! | |||
中3理科|1学期期末テスト対策問題
【問1】下の図1は、細胞分裂のようすを観察したものである。図2は、細胞分裂中の細胞の中に見えるひも状のものを拡大した模式図である。これについて、次の各問いに答えなさい。

(1)図1の細胞の中に見えるひも状のAを何というか。名称を答えなさい。
(2)図1のひも状のAについて正しいものを、次のア〜エの中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 常に細胞の中に観察できる。
イ 細胞分裂のある時期だけに観察できる。
ウ 細胞によってその量が異なる。
エ 単細胞生物の細胞には存在しない。
(3)図2は、ひも状のAを拡大した模式図である。このひも状のAをつくってる物質Bは遺伝子の本体である。Bの略称を答えよ。
(4)図2のBの正式名称を答えなさい。
(5)図2のBには、生物の形質を現すもととなる情報が記録されている。これを何というか。
【問2】下の図は、生物とその周りの環境での炭素の循環と生物どうしのつながりを表している。A~Dは生物を表しており、x、yは生物のはたらきを表している。次の各問いに答えよ。

(1)問題文中の下線部のことを何というか。
(2)図中のxとyの生物のはたらきの名称を答えよ。
(3)図中のAからB、BからCの矢印で表される炭素の移動では、炭素は何という物質に含まれて自然界を移動しているか。
(4)図中のAからB、BからCの炭素の移動を何というか。
(5)Aはそのはたらきから自然界で何と呼ばれているか。
(6)Aのはたらきを、「有機物」「無機物」という語句を使って簡潔に書け。
(7)Dはそのはたらきから自然界の中で何と呼ばれているか。
(8)何らかの原因で、Bの数が急に減少した場合、AとCの数は一時的にどうなるか。簡潔に書け。
(9)A、B、C、Dにあてはまる生物として正しい組合せを次の中から1つ選び記号で答えよ。
ア A ミミズ B モグラ C ススキ D カツオ
イ A ミカヅキモ B ミジンコ C メダカ D ミズカビ
ウ A ケイソウ B ゾウリムシ C フナ D カツオ
エ A イネ B バッタ C カエル D モグラ
【解答】中3理科|1学期期末テスト対策問題
【問1】
(1)染色体
細胞の核の中にあるひも状のものを染色体といいます。染色体の数は生物によって決まっており、ヒトの場合、染色体は体細胞で46本、生殖細胞では23本になります。
(2)イ
核の中にある染色体は、細胞分裂の時期にだけ確認することができます。細胞分裂していない細胞では、核の表面を覆う核膜に包まれ見えません。
(3)DNA
染色体は、DNA(デオキシリボ核酸)によってつくられています。DNAは二重らせん構造をとっており、それが集まって一つの染色体がつくられています。
(4)デオキシリボ核酸
このDNAに生物の基本情報が収められています。
(5)遺伝子
DNAに書かれた情報が、生物のからだをつくる設計図になっています。この設計図を遺伝子といい、遺伝子の違いによって地球上には、さまざまな生物が存在するのです。
【問2】
(1)生態系
生態系とは、生物とそのまわりの大気・光・水などの環境をひとまとまりとしてとらえたものです。
(2)x:呼吸 y:光合成
すべての生物が行っている、酸素を取り入れてに二酸化炭素を排出するはたらきを呼吸といいます。光合成は、生産者だけが出来るはたらきで、二酸化炭素を取り入れて有機物を合成するはたらきです。このときに余った酸素が排出されます。
(3)有機物
Aは光合成を行っているので生産者(植物)になります。植物の光合成のはたらきで、空気中にあった二酸化炭素の中の炭素は、有機物のデンプンの中に入ります。
(4)食物連鎖
Aは生産者の植物、Bは消費者の草食動物、Cは消費者の肉食動物になります。このA~Cの食べる食べられるの関係を、食物連鎖といいます。
(5)生産者
植物は、自然界で唯一、無機物の二酸化炭素と水から、有機物のデンプンを作り出すことができます。このはたらきから、植物は自然界の中で生産者と呼ばれます。
(6)無機物の二酸化炭素と水から、有機物のデンプンをつくる。
生産者である植物は、光合成のはたらきにより、無機物の二酸化炭素と水から、有機物のデンプンをつくりだします。
(7)分解者
デンプンなどの有機物を、無機物の二酸化炭素と水に分解するのが分解者です。このはたらきは呼吸によって行われます。
(8)A:増加する C:減少する
Bが急に減少すると、Bに食べられていたAはの数は一次的に増加します。また、CはBをエサとしていたので、Bの数が急に減少するとCの数も一時的に減少します。しかし、長い時間をかけて元の数の状態に戻ります。
(9)イ
Aが生産者である植物、Bが草食の消費者、Cが肉食の消費者、Dが分解者である菌類・細菌類である組み合わせはイになります。
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