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【中学理科】ロウの実験(質量・体積・密度)の定期テストの重要問題

【中学理科】ロウの実験を完全整理!定期テスト 中学理科
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中学理科の「ロウの実験」は、実験は見たことがあるのに、問題になると答えに迷いやすい単元です。
「ロウはどの状態で燃えているの?」「試験管の中で何が起こっている?」「なぜこの操作をするの?」と、結果と理由を結びつけるのが難しいと感じた人も多いのではないでしょうか。

定期テストでは、実験の手順・観察結果・そこから言えることを正しく理解しているかが問われます。
特に、ロウの状態変化と燃焼を関連づけた問題、実験器具の役割、理由を説明する記述問題は頻出です。

この記事では、ロウの実験で必ず押さえる重要ポイントと、定期テストによく出る重要問題を、実験の流れに沿ってわかりやすく整理します。
実験内容を「意味」で理解できるようになるので、図や記述の問題でも自信をもって答えられるようになります

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【問題】ロウの実験の重要問題

【問題】ろうを加熱したり冷やしたりしたときの変化について調べる実験を行った。これについて、次の各問いに答えよ。
ロウの状態変化問題図

(1)上の図で、加熱した液体のろうを冷やして再び固体に戻すと、ア~エのどの状態になるか。一つ選び記号で答えよ。

(2)ろうが液体から固体に状態変化するとき、質量と体積、密度はそれぞれどのように変化するか。

(3)液体のろうの中に固体のろうを入れるとどうなるか。理由と一緒に簡潔に答えよ。

(4)液体の水を冷やして固体の氷にすると、質量、体積、密度はどのように変化するか。

(5)液体の水の中に固体の氷を入れるとどうなるか。理由と一緒に簡潔に答えよ。

【解答・解説】ロウの実験の重要問題の解答

(1)

ろうが冷えて、液体から固体に状態変化すると、質量は変化しませんが体積が小さくなります。ビーカーに入った液体のろうが冷えると、真ん中がへこむように冷え固まります。

(2)質量:変化しない 体積:小さくなる 密度:大きくなる

ろうが液体から固体に状態変化すると、質量は変化しませんが、体積は小さくなります。質量が変化せずに体積が大きくなるので、粒子がギュッと詰まった状態になり密度が大きくなります。

(3)液体のろうよりも固体のろうの方が密度が大きいので、固体のろうが沈む。

液体のろうよりも固体のろうの方が、同じ質量の場合、体積が小さく密度が大きくなります。密度が大きいものほど下に行くので、固体のろうが液体のろうに沈みます。

(4)質量:変化しない 体積:大きくなる 密度:小さくなる

水は特別な物質で、液体から固体になると体積が大きくなります。ペットボトルに水を入れて凍らせるとペットボトルがパンパンに膨らむのはこのためです。質量が変化せずに体積が大きくなるるの、密度は小さくなります。

(5)水よりも氷の密度が小さいので、氷が水に浮く。

水が凍りに状態変化すると、質量は変化しませんが体積が大ききなります。その結果、密度も小さくなります。密度が小さいものほど上に行くので、氷が水に浮かびます。

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