▶【大好評】大学入試小論文講座の案内はこちら

【中学理科】発熱量と水の温度上昇の定期テスト重要問題|考え方を徹底解説

【中学理科】発熱量と水の温度上昇の定期テスト 中学理科
スポンサーリンク

定期テストでよく出題される【発熱量と水の温度上昇】の問題。
「公式は覚えたけれど、どう使えばいいのかわからない」「計算の途中で混乱してしまう」――そんな悩みを持つ人はとても多いです。

実はこの単元は、「考え方の順番」さえ身につければ、確実に得点できる分野でもあります。
水の質量、温度の変化、発熱量の関係を一つずつ整理していけば、難しそうに見える問題もスッと解けるようになります。

この記事では、定期テストに必ず出る重要問題を中心に、
・「何を先に考えるべきか」
・「どこで間違えやすいのか」
・「計算問題を解くときのコツ」
を、中学理科が苦手な人にもわかるように丁寧に解説していきます。

「なんとなく解く」から「理由を説明しながら解ける」へ。
テスト本番で自信を持って答えられる力を、一緒に身につけていきましょう。

【問題】発熱量と水の温度上昇の重要問題の解答

下の図のように、容器に100gの水を入れ、5Vの電圧かけると2Aの電流が流れる電熱線で加熱し、水の温度上昇を調べた。グラフは電流を流した時間と水の温度上昇の関係を表したものである。次の各問いに答えよ。

発熱量の問題図

(1)電熱線の抵抗は何Ωか。

(2)電熱線の電力は何Wか。

(3)12分間電流を流したとき、電熱線から発生した熱量は何Jか。

(4)グラフより、12分間に水100gが電熱線から得た熱量は何Jか。ただし、水1gの温度を1℃上昇させるのに必要な熱量を4.2Jとする。

(5)電熱線から出た熱量のうち、空気中に逃げて行った熱量は何Jか。

(6)電源の電圧を5Vから10Vに変えた場合、12分間の水の温度上昇は何℃になるか。

【解答・解説】発熱量と水の温度上昇の重要問題の解答

(1)2.5Ω
抵抗の大きさΩは、電圧V÷電流Aで求めることができます。
5V÷2A=2.5Ω

(2)10W
電力Wは、電圧Vと電流Aの積で求めることができます。
5V×2A=10W

(3)7200J
熱量Jは、電圧Vと時間(秒)の積で求めることができます。
10W×720s=7200J

(4)5040J
水が得た熱量は、水の質量×上昇温度×4.2で求めることができます。
100g×12℃×4.2=5040J

(5)2160J
電熱線から出た熱量ー水が得た熱量=空気中に逃げた熱量になります。
7200J-5040J=2160J

(6)48℃
電圧が2倍になると、流れる電流も2倍になります。したがって電力は4倍になります。電力が4倍になると、発熱得量も4倍になります。
12℃×4倍=48℃

コメント

テキストのコピーはできません。