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【中学理科】静電気の定期テスト重要問題まとめ|帯電・電気の力を完全整理

【中学理科】静電気の定期テスト 中学理科
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冬にドアノブに触れて「バチッ!」とする静電気。
実はこの身近な現象は、中学理科の定期テストでも毎回のように出題される重要分野です。

静電気の単元では、「帯電のしかた」「+と-の電気」「電気の力のはたらき」など、用語の理解だけでなく理由を説明させる問題が多く出ます。
さらに、図や実験結果を読み取る問題でうっかりミスをしやすいのもこの分野の特徴です。

この記事では、
「静電気の定期テストで必ず押さえるべき重要問題」を中心に、
・よく出るポイント
・間違えやすい考え方
・テスト直前の確認事項
をわかりやすく整理しています。

「どこを覚えれば点が取れるのか」がはっきりわかるので、テスト前の総復習に最適です。

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【問題】静電気の重要問題

問題発泡スチロールでできた球a、bを、それぞれ異なる材質の布でこすって下図のように棒にひもでつるしたところ、球aと球bが引き合った。次に、別の布でこすった発泡スチロールでできた球cを球bに近づけたところ、図のようにしりぞけ合った。これについて、次の各問いに答えよ。

静電気の問題図

(1)この実験で使った、発泡スチロールも布も電流が流れにくい物質である。電流が流れにくい物質を何というか。

(2)球aと球bが引き合ったことから、球aと球bは同じ種類の電気を帯びているか、異なる種類の電気を帯びているか。

(3)球cが+の電気を帯びていたとすると、球aは+と-のどちらの電気を帯びているか。

(4)球aをこすった布と、球cをこすった布を近づけるとどうなるか。簡潔に答えよ。

(5)次の文章は、この実験についてまとめたものである。文中の( )に適する語句や記号を書き入れよ。

電流が流れにくい物質どうしをこすり合わせると、一方の物質から他方の物質に( ① )の電気を帯びた粒子である( ② )が移動する。したがって、こすり合わせたものどうしは( ③ )種類の電気を帯びる。このように、電流が流れにくい物質どうしの摩擦によって生じる電気を( ④ )という。

【解答・解説】静電気の重要問題の解答

(1)絶縁体(不導体)

抵抗が大きく、電流が流れにくい物質を絶縁体、または不導体といいます。絶縁体の「縁」を「緑」と書かないように注意しましょう。

(2)異なる種類の電気を帯びている。

同じ種類の電気には、しりぞけ合う力がはたらきます。+と+、-とーの場合はしりぞけ合います。異なる種類の電気には、引き合う力がはたらきます。+と-の場合は引き合います。

(3)マイナス(-)

球cが+の電気を帯びているので、球cとしりぞけ合っている球bは、球cと同じ+の電気を帯びているとわかります。したがって、+の電気を帯びている球bと引き合っている球aは、球bと異なる-の電気を帯びています。

(4)引き合う。

摩擦した物質どうしは、異なる種類の電気を帯びます。これは、摩擦した一方の物質から、他方の物質に-の電気を帯びた粒子が移動するためです。球cは+の電気を帯びていることから、球cを摩擦した布は-の電気を帯びているとわかります。また、球aは-の電気を帯びていることから、球aを摩擦した布は+の電気を帯びているとわかります。したがって、布どうし異なる種類の電気を帯びているので、互いに引き合います。

(5)①-(マイナス) ②電子 ③異なる ④静電気

静電気は、絶縁体などの電流が流れにくい物質どうしを摩擦することで生じる電気です。摩擦によって、一方の物質から他方の物質に-の電気を帯びた電子が移動するためです。電子が出ていった物質は+の電気を帯び、電子を受けとった物質は-の電気を帯びます。したがって、摩擦したものどうし引き合う力がはたらきます。

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