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【私立大学入試対策】英文法対策問題(よく出る問題編)

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【私立大学入試】英文法対策問題(よく出る問題編)です。大学入試の英語では、文法問題が頻出し、正確な知識が求められます。特に、時制、仮定法、分詞構文、関係詞などは、多くの大学で出題される重要ポイントです。本記事では、大学入試でよく出る英文法の問題を厳選し、解答のコツやポイントを解説します。文法をしっかり押さえて、得点力をアップさせましょう!

偏差値45~60までの大学よく出題される問題レベルで作成しています。難関大学を志望している人は、全問正解。8割の正解で偏差値60、6割の正解で偏差値50といった具合です。
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英文法対策問題(私立大学・よく出る問題編)

【問1】次の日本文に合うように(  )に入る語を記号で答えなさい。
(1)トムは年上の女性と結婚した。
Tom (    ) an older girl
アmarried with イmarried ウgot marry エwas married

(2)私は去年高校を卒業しました。
I (   )high school last year.
アgraduated イgraduated from

(3)もしあなたが早く来たなら、あなたは彼女に会えただろうに。
If you had come earlier, you (  ) her.
アcould have seen イhave seen ウhad seen

(4)なまりがあったので,彼が日本人だったはずがない。
He (  )Japanese because of his accent.
アcouldn’t have been イdidn’t be ウhad not

(5)だれが一番に着くか私にはわかりません。
I can’t tell (  )first.
アdo will arrive イwho would arrive  ウwho will arrive

(6)彼らがなぜ話をやめたか知っていますか?
Do you know (  ) talking?
アwhy they stopped イwhat they stopped ウwhy stopped

(7)他人は何と言うだろうか。
I wonder what (  )will say.
アthe other イothers ウanother

(8)彼女には猫が5匹いた。1匹は白, もう1匹は黒, 他は白黒ブチだった。
She had five cats. One was white, was black, and the others were black and white.
アanother イthe other ウothers エthe others

(9)彼女はまもなくここに来ることになっている。
She (  ) here soon.
アcome イcomes ウis coming エwould come

(10)彼は日曜日に買い物に行ったと話した。
He told me that (  ) on Sunday.
アhe had gone shopping イhe went shopping ウhe has shopping

(11)私はこの学校に入る前から彼と知り合いだった。
I (  ) him when I entered this school.
アknew イhad known ウhad been knowing

(12)彼が入ってきたとき、3時間その本を読んでいた。
I (  ) the book for three hours when he came in.
アread イwas reading ウhad been reading

(13)私が中に入ると、彼は今にも出かけようとしていた。
When I came in, he (  ) leave.
アwas about to イwould ウwill

(14)私はあなたにすべて同意しているわけではありません。
I don’t (  ) agree with you.
アquite イall ウno

(15)ぜひ彼女に会いたい。
I (  ) want to see her.
アall イthe very ウdo

【問2】日本文の意味を表すように空欄に語句群を参考に、適語を入れなさい。ただし、語句群では 文頭に来るものも小文字で始まっていて、一つ余分なものが含まれている。

(日本文)そのニュースに誰もが驚いた。
(  )(  )(  )(  )(  )(  )(  )at the news.

【語群】1 one 2 every 3 no ® but 5 was 6 was 7 surprised 8 there

【問3】(   )内に入るべき適語を番号で選びなさい。
1. Generally speaking, English people like to keep things (   ) they are.

1 what  2 as  3 that  4 which

2. She thought Bill was a pilot for a major airline, (   ) he actually was not.

1 that  2 which  3 who  4whom

【問4】日本文の意味を表すように(   )内に適語を入れなさい。
1. 驚いたことに優勝者はまだ8歳であった。
(   ) was surprising was that the champion was only eight years old.

2.熱意は欠かせない資質の1つと言われる。
It is said that enthusiasm is one of the qualities (   ) which success is impossible.

【問5】(   )内に入るべき適語を番号で選びなさい。
1. There is a child in his class (   ) I believe is a musical genius.

1 which  2 where  3 who  4 whom

2. I took a picture of a bus and the passengers(   )were in front of the store.

1 which  2 that  3 who  4 as

3. There were those(   )wanted to see the actress.

1 who 2 that 3 which 4 but

4. I am not (   ) I used to be ten years ago.

1 who 2 that 3 as 4 what

【問6】日本文の意味を表すように(   )内に入る適語を番号で選びなさい。
1. 例外のない規則はない。 There is no rule (    ) has some exceptions.

1 which  2 that  3 but  4 who

2.出席者の数は思っていたよりも少なかった。
The number of those present was less big (   )I expected.

1 as  2 what  3 that  4 than

英文法対策問題(私立大学・よく出る問題編)の解答

【問1】
(1)イ

Tom married an older girl.
maryは「結婚する」という意味の他動詞であり、目的語をとる。日本語の「~と」に惑わされてwithのような前置詞をつけてはならない。
■前置詞がいらない重要な動詞(他動詞)
approach Fukuoka(福岡に近づく)
answer a question(質問に答える)
discuss the problem(その質問について話し合う)
enter a room(部屋に入る)
reach Fukuoka(福岡に到着する)
resemble her (彼女に似ている)

(2)ア

I graduated from high school last year.
日本語の「~を」に惑わされて目的語をとる(他動詞である)と思ってしまいやすいものもある。
■前置詞がいる重要な動詞(自動詞)
agree with him(彼に同意する)
apologize to you(あなたに謝る)
arrive at Fukuoka(福岡に到着する)
complain about the food(食べ物の文句を言う)

(3)ア

If you had come earlier, you could have seen her.
※couldの仮定法は、if節を除外して、独立した形でも使えます。
I could have presented her experience as a counterargument。(私は、反論として、彼女の経験を提示しただろうに)

(4)ア

He couldn’t have been Japanese because of his accent.
【強い否定】couldn’tのカタチで、「~のはずがない」

(5)ウ

I can’t tell who will arrive first.(だれが一番に着くか私にはわかりません。)
間接疑問文は、初めに疑問詞を置いた文でなく、文の途中に、疑問詞をおいて、間接的に疑問を添える文となります。ほとんどの場合、間接疑問の節は、目的語になる場合多い。今回は、疑問詞が節中で主語になる場合の文となっています。

(6)ア

Do you know why they stopped talking?
間接疑問文で、疑問詞が節中で主語以外になる場合

(7)イ

I wonder what others will say.
others形では代名詞としてのみ用いられる。単独で用いる場合は「他人」の意味。「(不特定の)他のもの、他人(複数)」

(8)ア

anotherは、「別のもの、もう1つの(もの)(単数)」という意味を表す。another=an + otherで、anとotherの意味と働きを兼ね備えている。つまり、「不特定の他の1つ(の)」を表す。形容詞の用法では単数。ここでは、残りのうちの不特定の1つでanotherとなる。

(9)ウ

She is coming here soon.
主に、「往来・発着」の動詞 (go、come、leave、start、arriveなど)は未来形の代用として、現在進行形を用いることができます。
進行形にならない動詞
have(持っている)、belong (所属している)、resemble(似ている)などの「状態」を表す動詞。
hear(聞こえる)、taste(味がする)、like(好きである)、remember(覚えている)、know(知っている)などの「知覚・感覚・知識」を表す動詞。

(10)ア

He told me that he had gone shopping on Sunday.
過去に起こった出来事を2つ並べる時、古い方を過去完了を用いて表現します。これを大過去といい、過去完了と同じ「had+過去分詞形」で表現します。

(11)イ

過去完了は、過去時制の一種です。つまり、過去の一点ではどうなのかを表す過去時制の一種です。「had+過去分詞形」で表現。

(12)ウ

I had been reading the book for three hours when he came in.(彼が入ってきたとき、3時間その本を読んでいた。⇒彼が入ってきたときも本を読んでいた。)
過去完了進行形の継続用法で、動作を表す動詞は、過去の一点でも動作は進行中なので、過去完了進行形になります。knowなど、本来進行形にならない動詞は、進行形にしてはいけません。

(13)ア

When I came in, he was about to leave.(私が中に入ると、彼は今にも出かけようとしていた。)
be about to ~(まさに~しようとしている。)と近い未来を表します。

(14)ア

I don’t quite agree with you.(私はあなたにすべて同意しているわけではありません。)
all,every,both,always,quiteなどが否定語とともに用いられると部分否定となる。

(15)ウ

I do want to see her.(ぜひ彼女に会いたい。)
do, does, did,を本動詞の前に置いて本動詞を強めます。

【問2】
There was no one but was surprised (at the news.)

every が不要。butは関係代名詞でwho+notの意味。全文 = There was no one who was not surprised at the news.

【問3】
1.1

概して、イングランド人は物事をそのままにしておきたがる

2.2

彼女はビルが大手飛行機会社のパイロットだと思ったが、実際彼はパ イロットではなかった」which はカンマがあるので非制限的用法。先行詞は
Told a pilot for a major airlineで、which it wasの補語。

【問4】
1.What

What was surprising 「驚くべきであったこと」は名詞節で文の主語。ただし、全体を通して訳す際には「驚くべきことは」と現在時制であるかのように訳す。thatは接続詞で名詞節を導く。

2.without

It is said that「だと言われている」。without which は <前置詞+関係代名詞 >。

【問5】
1.3

「彼のクラスには私が音楽的天才だと信じる子供がいる」I believe は挿入的なので、これを取り除いても文が成り立つ主格の関係代名詞 who が適切。

2.2

「私はその店の前のバスと乗客の写真を撮った」先行詞が物と人の両方なので、thatが適切。

3.1

「その女優に会いたがっている人々がいた」 those who ~「~する人々」(= people who ~)

4.4

「私は10年前の私ではない」what は先行詞を含む関係代名詞。used to beはwasとしてもよい。この場合の used to 〜は「昔~したものだ」という「習慣」を表すものではなく「過去」を表す。【類例】There used to be a well around here. 「昔このあたりに井戸があった」(=There was a well around here.)

【問6】
1.3

but = which not 全文= There is no rule which does not have any exceptions.

2.4

those present = those who were present 「出席者」 less big = smaller 「より少ない」 thanは関係代名詞、または接続詞とも考えられる。
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