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【高校日本史】平安時代の記述問題対策問題

【高校日本史】平安時代の記述問題対策問題です。

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平安時代の記述問題対策問題

【問1】桓武天皇の仏教政策の特色を、「最澄」「平安京」の語句を用いて80字以内で説明せよ。

【問2】保元の乱・平治の乱に共通する意義について、80字以内で説明せよ。

【問3】10世紀の律令制度の転換期のなかで浄土教が貴族層に広まった事情を、「空也」「末法思想」の語句を用いて80字以内で説明せよ。

【問4】藤原氏の北家が国政上の権限を掌握した摂関政治について、冬嗣の子の良房とその養子の基経が活躍した9世紀と、道長・頼通父子のもとで全盛期を迎えた11世紀とを、次のAとBの点で比較し,それぞれ80字以内で説明しなさい。(A)両者の経済的基礎(B)権力集中の方法とその実行

平安時代の記述問題対策問題の解答

【問1】道鏡らの仏教勢力が起こした政治的混乱を避けるため、長岡京・平安京への南都の大寺院の移転を認めず、最澄による天台宗など新しい仏教を支持して鎮護国家にあたらせた。

【問2】京を舞台に展開された争乱で、はじめて武士が本格的に動員された。貴族社会内部の争いも武士の実力で解決されることが明らかとなり、中央での武士の政治的地位が高まった。

【問3】摂関家による権力争いや地方政治の乱れを背景に、現世を否定して極楽往生を求める空也の教えが中下級の貴族のあいだに広がり、末法思想が阿弥陀仏への信仰に拍車をかけた。

【問4】
A 9世紀は、官人としての給与とみずから開発した荘園からの収入が主だった。11世紀には、寄進を受けた荘園からの年貢や公事と、中小貴族からの任官を目当てとした貢物が加わった。
B 9世紀は外戚の地位が安定せず、他氏も勢力を保った。他氏排斥を完成させた11世紀では、道長を外祖父とする天皇が3代続くとともに、公卿の多数を占めて、官吏の任免権も掌握した。

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