【日本史探究対策問題】鎌倉時代の問題です。
【対策問題】鎌倉時代の問題
【問1】次の問いに答えなさい。
- 慈円の人物が書き著した歴史書を何というか。
- 1205年、後鳥羽上皇の命によって編集された8番目の勅撰和歌は何か。
- 新古今集の歌集の撰者の1人で歌集「拾遺愚草」や「明月記」を著したのは誰か。
- 3代将軍源実朝の歌集をあげよ。
- 流麗な和漢混淆文で、後世に「語り物」として愛好された戦いを題材とした文学を何というか。
- 1156年・1159年の戦乱を記述した作品をそれぞれ何というか。
- 平家の興亡を流麗・重厚な文で書き記した軍記物語の最高傑作を何というか。
- 平家物語の作品を平曲として語り継いだ僧形の盲目芸能者を何というか。
- 後二条天皇に仕えたが、天皇の死後に出家した。 歌人で随筆集を書き残した人は誰か。
- 兼好法師が、1330年ごろに書き残した随筆集は何か。
- 朝廷や公家社会の年中行事・官職などを研究する学問を何というか。
- 鎌倉時代中期, 武蔵国金沢の称名寺内に開設された私設図書館を何というか。
- 金沢文庫の図書館を開設したのは誰か。
- 1180年の源頼政の挙兵以後から1266年までの鎌倉幕府の歴史を、編年体で記した歴史書を何というか。
【問2】( )に適語を入れよ。
- 近畿地方や西日本一帯では麦を裏作とする( )などが普及し、収穫高は増大していった。余剰生産物が出回るようになり、しだいに商工業が発達していった。
- 二毛作は土地の養分を消費するので、地味の回復のために肥料を与える必要があり、刈った草を田に敷き込む( )や、草木を焼いた灰を田畑にまく草木灰が施された。
- 鎌倉時代には、鋤・鍬といった( )や牛馬耕の普及、多くの収穫が見込める大唐米の導入など、農業技術の大きな進展が生産力の増加につながった。
- 荘園・公領の中心地や、交通の要地、寺社の門前などには、近辺で生産された物資を月に3回売買する( )も見られるようになっていった。
- 京都や奈良の商工業者たちは、平安後期頃から天皇家や貴族・大寺院などの保護のもとに( )を結成し、製品の製造販売権や関所通行権などの特権を得るようになった。
【解答】鎌倉時代の問題
【問1】
- 愚管抄
- 新古今和歌集
- 藤原定家
- 金槐和歌集
- 軍記物語
- 1156「保元物語」、1159「平治物語」
- 平家物語
- 琵琶法師
- 兼好法師(卜部兼好、吉田兼好)
- 徒然草
- 有職故実
- 金沢文庫
- 北条(金沢)実時
- 吾妻経
【問2】
- 二毛作
- 刈敷
- 鉄製農具
- 三斎市
- 座
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