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【2025年度共通テスト】英語の出題予想・難易度・平均点と対策

共通テスト英語の出題予想と対策ポイントサムネイル 入試対策
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【2025年度共通テスト】英語の出題予想・平均点と対策です。

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共通テスト英語

これまでの平均点

年度 リーディング リスニング 合計点
2024 51.54 67.24 118.78
2023 53.81 62.35 116.16
2022 61.80 59.45 121.25
2021 58.80 56.16 114.96

・リーディング…長文読解や短文読解、情報検索問題など、複数の文章を読んで質問に答える形式です。
・リスニング…英会話、アナウンスメント、説明文など、様々な聴解問題が出題されます。

共通テスト英語の難易度・出題予想

ここ数年の難易度と同様に、平均点も6割前後かそれをちょっと上回る程度になると予想されます。

  1. パラグラフと要旨の理解
  2. 図表を伴う情報処理
  3. 英文読解

各大問ともしっかり得点をするとともに、ここで時間を取られないようにすることも大切です。

ポイント
・読解問題の総語数が大きく増加(約3900語)
・日常生活で遭遇する場面の英文の出題
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共通テスト英語の対策ポイント

さまざまな長文を日ごろから触れていきましょう。志望学部に偏ったものでなく、ジャンルも多種多様なものを読みましょう。センター試験の過去問を利用することもおすすめです。また、偏差値55~60ぐらいの私立大学の長文を読みとくことでも構いません。日ごろから、時間を計りながら、時間内に読解できるかをチェックしながら学習することも大切になってきます

  • 表やグラフを読み取ること
  • パラグラフごとのテーマを把握すること
  • 人間関係や時間・場面の展開、登場人物の心情などをつかむこと

などを意識して、それぞれのジャンル・テーマに応じて読解していきましょう。

語彙力をつける

英単語をしっかり覚えていきましょう。目標単語数は、5500語に設定し、どんどん覚えましょう。

英単語を覚える際には、発音・アクセントも大事です。、ネイティブ音声教材を最大限活用して、耳を使って覚えることを習慣化することが大事です。学校の授業を活用する手も1つです。新出単語の学習では、学校の先生の発音につづいて、ちゃんと自分でも音読していきましょう。「声に出し、耳で覚える。」がポイントです。

また、単語の専用テキストを1冊用意して、学習していくことも効果的です。単語を実戦形式の中で使えるようにしていきましょう。

文法・語法の学習する

文法・語法の学習については、英語の基礎力を試す問題が広く出題されます。すみずみ、英語の文法参考書を読み返していきましょう。また、日ごろから、単語を覚える際には、その用法や活用まで確認し、理解していくことが語法問題を得点源にしていくポイントとなります。

会話文

整序英作文の形式では日頃から英文の構造(主語・述語・修飾関係など)に注意して英文を読むことが大切です。長文読解問題でも内容を正確に読み取るためには文構造を正しく捉える力が必須です。また、空所補充形式では、前後の発言から推測し、会話が成立するように適語を補充していきましょう。

まとめ

普段から、コミュニケーションをとるときには、実際に英語で会話をしたり、対話形式の英文に触れるということが大切でしょう。文法問題は、出題されていませんが、英文を読む中で文の構造や訳が分からないときは、その文をしっかり分析(どういった文法や構文が使われているのか)するといった習慣が大事になってきます。

図表の問題は、ある種クイズだと思って、1日大問1題ずつ解くなどの習慣の中で出題パターン(ここで引っかけてくるのかなど)慣れておくといいでしょう。

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