大学受験・現代文「慣用句」これだけは覚える!についてまとめています。慣用句は、2つ以上の言葉が結びついてまとまった意味になる言葉のことです。それでは、大学受験・現代文「慣用句」これだけは覚えるです。
慣用句
次の慣用句の意味は、下にあります。意味を想像しながら確認してみましょう。
- 揚げ足を取る
- 足が出る
- 足が棒になる
- 足元に火がつく
- 足を洗う
- 二の足を踏む
- 顎で使う
- 頭が上がらない、
- 頭が下がる
- 息が合う
- 息を殺す
- 息を呑む
- 腕に縒(よ)りを掛ける
- 顔が広い
- 顔から火が出る
- 顔に泥を塗る
- 肩の荷が下りる
- 肩を並べる
- 後ろ髪を引かれる
- 肝に銘じる
- 口が堅い
- 口が軽い
- 口を割る
- 首を長くする
- 腰が低い
- 腰を抜かす
- 舌を巻く
- 手に負えない
- 手を通す
- 喉から手が出る
- 歯が立たない
- 鼻が高い
- 鼻に掛ける
- 腹を割る
- ほぞを噛む
- 骨が折れる
- 耳が痛い
- 耳にたこが出来る
- 耳を貸す
- 胸が騒ぐ
- 胸を撫で下ろす
- 一目置く
- 目が肥える
- 目が高い
- 目から鼻へ抜ける
- 目に余る
- 目も当てられない
- 目を丸くする
- 後ろ指を指される
- 青菜に塩
- 後の祭り
- 油を売る
- 油を絞る
- 泡を食う
- 石にかじりついても
- 板に付く
- 馬が合う
- お茶を濁す
- 気が置けない
- 木に竹を接ぐ
- 匙を投げる
- しびれを切らす
- 雀の涙
- 図に乗る
- 太鼓判を捺(お)す
- 高を括る
- 途方に暮れる
- 二の句が継げない
- 念を押す
- 水の泡
- 虫がいい
- 横車を押す
慣用句の意味
上の番号と一致します。
- 言葉の一部をとらえ非難する。
- 予算をオーバーする。
- 大変疲れる。
- 危険が迫る。
- 悪い仲間とのつきあいをやめる。
- 気が進まず、ためらう。
- いばった態度で人を使う。
- 相手の方が上だと思い、引け目を感じる。
- 尊敬の念を抱く。
- 調子や気持ちなどが合う。
- 気づかれないようにじっとする。
- 驚いてはっとする。
- 実力を見せようと張り切る。
- 多くの人に知られている。
- とても恥ずかしい。
- 恥をかかせる。
- 責任から解放されてほっとする。
- 対等の力を持つ。
- 心残りである。
- 深く心に刻みつける。
- 言ってはいけないことを決して言わない。
- 言うべきでないこともすぐに言ってしまう。
- 白状する。
- 今か今かと待ちわびる。
- 他人に対してへりくだる。
- 非常にびっくりする。
- 非常に感心する。
- 自分の力ではどうにもならない。 何もしないでただ見ている。
- 初めて衣服を通す
- 欲しくてたまらない。
- 相手が強くてとてもかなわない。
- 得意な様子。
- 自慢する。
- 隠しごとをせず、本心を話す。
- 後悔する。残念がる。
- 苦労する。
- 欠点を指摘されて聞くのがつらい。
- 何度も聞かされて、嫌になる。
- 人の話を聞く。
- 悪い予感がする。
- ほっと安心する。
- 優れた人として相手を尊敬する。
- 物を見分ける力が増す。
- 見分ける力が優れている。
- 非常に賢い。抜け目なくすばしこい。
- あまりひどい状態で黙っていられない。
- ひどくて見ていられない。
- 驚いたり感心したりする。
- 陰で悪く言われる。
- 力なくしおれた様子。
- 時機を逃して効果がないこと。
- 無駄話などをして怠ける。
- 厳しく注意する。
- ひどく驚き、あわてる。
- どんな苦労をしても。
- 仕事などに慣れてさまになる。
- 気が合う。
- その場をごまかす。
- 仲がいいこと。気をつかわなくてすむ。
- 調和せずつりあいがとれないこと。
- もうだめだとあきらめる。
- 待ちくたびれる。
- ごくわずかなもののたとえ。
- 思いどおりに事が進んで、いい気になる。
- 間違いないと保証する。
- ばかにする。見くびる。
- どうしてよいかわからなくて困る。
- 相手の言葉に驚いて次の言葉が出てこない。
- 十分に確かめる。
- 努力がむだになること。
- 自分勝手だ。
- 無理を通す。
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