【高校漢文】漢文の読み方のルール「返り点」のまとめです。
漢文の読み方についてですが、英語と同じように、日本語とは語順が異なります。英語と同様に、漢文の基本も、「主語+動詞」の語順が基本です。ここは、おさえておきましょう。
また、漢文を日本語として読むには、「その他(目的語など)」を動詞より先に読む必要があり、そのためにレ点など「返り点」が用意されています。
漢文の読み方のルール「返り点」
【1】レ点 下から返して読む
(例)読(レ)書 → 書を読む
【2】一・二点 →(一)から(二)へ戻る
(例)読(二)小 説(一) → 小説を読む
【3】上・下点 一・二点を挟んで(上)から(下)に戻る。
(例)有(下) 読(二) 小 説(一) 者(上) → 小説を読む者有り
【4】二字熟語の返り点
熟語を一語として扱い、熟語の間にハイフンを入れて、そのハイフンのところに返り点。
(例)二(二)❘分 国(一) → 国を二分す
返り点の練習問題
次の漢文に返り点を付けなさい。
1. 孔子曰。学而時習之、不亦説乎。
(書き下し文)子曰く、「学びて時に之を習ふ、亦(また)説(よろこ)ばしからずや。」
【解答】
1. 孔子曰。学而時学習(レ)之、不(二)亦習説(一)乎。
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