【大学入試総合型選抜(旧AO入試)】プレゼンテーションの発表のコツです。総合型選抜(AO入試)では、小論文や面接に加えて「プレゼンテーション」が求められることがあります。限られた時間の中で、自分の考えを論理的かつ魅力的に伝える力が必要とされるため、しっかりとした準備が合格への鍵となります。
しかし、
「プレゼンの構成はどうすればいい?」
「緊張せずに話すコツは?」
「スライドや原稿の作り方に決まりはあるの?」
と不安に思う受験生も多いのではないでしょうか。
本記事では、総合型選抜のプレゼンで高評価を得るためのポイントを詳しく解説し、発表のコツ、注意点 を紹介します。自信を持って本番に臨めるよう、一緒に対策を進めましょう!
大学入試におけるプレゼンテーションのコツ
大学入試でプレゼンテーションを求められる場面が増えてきています。学力だけでなく、自分の考えを論理的かつ魅力的に伝える力が評価されるようになっているのです。うまく発表できれば、発表能力そのものを大きなセールスポイントとし、堂々と「自分の強み」として打ち出すことも可能です。さらに、積極性や柔軟性、緊張する場面で力を発揮する能力など、プレゼンを通じて幅広い長所をアピールできます。
では、入試本番で力を発揮するために、どのような工夫が必要なのでしょうか。以下に、具体的なポイントを整理します。
① 最初にテーマを明確に伝える

プレゼンで一番大切なのは、「話の軸」が最初から伝わることです。テーマが曖昧だと、聞き手は話の方向性をつかめず、途中で集中力を失ってしまいます。
そのため、冒頭で「今日お話しするテーマは〇〇です」と明確に伝えることが重要です。さらに、重要なキーワードや結論部分は繰り返し提示しましょう。同じ表現で何度も強調することで、聞き手の記憶に残りやすくなります。
② 比喩表現を効果的に使う

比喩は、抽象的な話を具体的にイメージさせる有効な手段です。
例えば、
– 「大相撲の世界のように、いまは外国人力士が主導している状況です」
– 「日本のホワイトカラーの賃金カーブは、への字型を描いています」
といった表現を使えば、聞き手が直感的に理解しやすくなります。
ただし、無理に凝った比喩を使うと逆効果になるので注意が必要です。目的はセンスを披露することではなく、聞き手に「わかりやすく伝えること」であると心得ましょう。
③ 比較で違いを示す

説明に「比較」を取り入れると、説得力が格段に増します。
– 「インドと日本の人口ピラミッドを比べると…」
– 「リーマンショック以前と以後を比較すると…」
このように二つの対象を並べて語ると、変化や特徴が際立ちます。ただし、こちらも不自然な比較は避けること。自分の主張を補強できるときに使うのがコツです。
④ 制限時間を守る

プレゼンには5~20分程度の制限時間が設けられることが多く、時間オーバーは「準備不足」「整理力の欠如」と見なされかねません。練習段階から必ずストップウォッチで時間を測りましょう。
長すぎる場合は、
- 話すスピードを少し上げる
- 間を短くする
- 内容を思い切って削る
といった調整を行うことが大切です。時間管理を徹底すれば、内容が自然と整理され、結果的に「まとまりのある発表」に仕上がります。
⑤ 失敗はあると割り切る

完璧なプレゼンをしようと意気込みすぎると、ちょっとした失敗で動揺してしまいます。しかし、実際にはどんな人でも本番でミスはするものです。
「失敗があって当たり前」と自分に言い聞かせましょう。声が裏返る、言葉をかみ砕けない、スライドがうまく切り替わらない…。そうした場面でも慌てず、流れを止めないことが大切です。むしろ、冷静に立て直す姿勢が「落ち着いた対応力」として評価されることもあります。
⑥ ピンチを切り抜ける工夫

発表中に頭が真っ白になってしまうことは誰にでもあります。そんなときに備えて、原稿を丸暗記するのではなく、「話の流れを大きなブロックごとに理解しておく」ことが有効です。
言葉が出なくなったら、素直に「緊張して言葉が出てこなくなってしまいました。少し前に戻ってお話しします」と断り、話を仕切り直せば大丈夫です。大事なのは、諦めずに最後まで発表をやりきる姿勢です。
まとめ:プレゼンは「準備と姿勢」で決まる
大学入試のプレゼンは、単なる発表ではなく、自分という人間を表現する大切な機会です。テーマを明確に示し、比喩や比較でわかりやすく伝え、時間を守る。そして、失敗を恐れずに柔軟に対応する。その一つひとつの積み重ねが、聞き手に「この人はしっかり準備をしてきた」「落ち着いて対応できる人だ」という好印象を残します。
練習と心構え次第で、プレゼンは必ず自分の武器になります。ぜひ本番では、自分らしい堂々とした発表で、合格への一歩を引き寄せましょう。
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