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大学入試面接「高校時代で一番頑張ったことの答え方」

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大学入試面接「高校時代で一番頑張ったこと」答え方についてまとめています。

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高校で一番頑張ったこと

面接では、「高校時代で一番頑張ったこと」、またはそれに類して

  • 高校時代を通して人間的に成長できたこと
  • 高校時代、学業以外に力を入れたこと
  • 高校時代、印象に残ったこと
  • 高校時代、学業と部活動の両立の工夫はどうしてましたか?

など、高校時代のあなたのことについては、必ずと言って聞かれます。いずれにしても、あなた自身を知ってもらうチャンスであると同時に、アピールだと認識が大事です。

答え方のポイント

  1. 主体的であることをアピールする
  2. 具体的なエピソードを入れる
  3. どのように成長したのかわかりやすく説明する
  4. それを大学ではどう生かすのかを入れる

以上の4点は欠かせません。

主体性(積極性)

自分の主観的なことを話すよりも、客観的な事実から主体性はアピールしなければなりません。たとえば、「生徒会長・部長などの役職」「何を作った、設立した」など客観的な事実を織り交ぜることが大事です。特に、固有名詞で客観的な事実を述べる内容がない人は、他人(先生や友人)からよく言われているあなた自身の主体性(積極性)を表す形容詞で述べるといいでしょう。

  • <いい例>美術部部長を務めていました。
  • <いい例>私は、よく他人から親しみやすく、積極的だと言われます。
  • <悪い例>私は、積極的です。

具体的エピソード

具体的エピソードとしては、最も印象に残っている、述べやすいものとすればいいでしょう。たとえば、美術部部長であれば、「最後の学内の文化祭では、部の集大成として、部員全員で作り上げた像は、これからも学校を象徴として置かれることが決まっています。」などと、何か役職であれば、その役職を通してのエピソードを織り交ぜましょう。

成長をアピール

そのエピソード(出来事や役職)を通じて、どう人間的成長ができたのかをアピールしましょう。たとえば、「~これからも学校を象徴として置かれることが決まっています。本当にうれしく思いました。それまでに、どんな像にするのか部員全員で試行錯誤したり。途中、像が壊れて一からやり直すなど苦難がありましたが、仲間と最後まであきらめずやり切ることで、大きく成長できたと思います。」などのように、どう成長したのかを具体的に述べていきましょう。

成長を生かす

人間的に成長できたあなたをどう生かしていくのかも、述べるといいでしょう。たとえば、「大学でも、新しい学友とともに、新しいことに果敢にチャレンジして、最後まであきらめずやり抜いていきたいです。」などと未来志向で述べていきましょう。

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頑張ったことのまとめ

このように、「主体的に、エピソードを織り交ぜながら、どう成長し、どう生かすのか」の流れが一つの型ですが、そう述べるためにも、中身が大事です。

今一度、高校時代、何を頑張ってきたのかを振り返ってみましょう。

以上が、大学入試面接「高校時代で一番頑張ったこと」答え方となります。

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