【高校生物】生体防御と免疫

【高校生物Ⅱ】生体防御と免疫についてまとめています。

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生体防御

生体防御は、外部からの異物(微生物など)から自分自身を守るしくみです。

免疫

免疫は、異物(非自己の物質)を認識して排除し恒常性を保つしくみ。リンパ球(B細胞、T細胞)がはたらく。

体液性免疫

体液性免疫は、B細胞がつくった抗体(免疫グロブリンというタンパク質)が抗原に結合して無毒化する抗原抗体反応によって異物を排除する。細菌の感染や毒物に対しておもにはたらく。

細胞性免疫

細胞性免疫は、T細胞による直接攻撃が中心になる免疫。結核菌やチフス菌、移植細胞への拒絶反応などにはたらく。

免疫記憶

B細胞の一部は記憶細胞として残るため、同じ抗原が再度侵入した場合には1度目よりも速く強い反応が起こる(二次応答)。

ワクチン

人為的に投与する抗原(無毒化した病原体など)。感染前に抗体を体内につくり、病気を予防する。例として、BCG(結核の予防)

アレルギー

免疫反応が過剰に起こり、生体に害を及ぼすこと。この原因抗原をアレルゲンという。花粉症、ぜんそく、じんましん

血清療法

病原体や毒素(ふつう無毒化したもの)を動物に注射して、抗体がつくられた血清を利用。例として、ヘビ毒の治療、ジフテリアの予防

エイズ(後天性免疫不全症候群)

T細胞に感染するウイルス(HIV)によって免疫機能が低下し、感染症やがんになりやすくなる病気。

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