【高校生物】体液と内部環境の恒常性

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【高校生物】体液と内部環境の恒常性についてまとめています。

体液と内部環境の恒常性

生命は海の中で生まれ、そこで進化し、それから陸上へと生活場所を広げてきた。 陸上にすむ生物は、海の中のものに比べて、暑さ・寒さ・乾燥など、変化の激しい環境(外部環境)にさらされて生活している。このようなところで生活ができるのは、体内の1つひとつの細胞が、体液という変化の少ない環境(内部環境)に包まれているからである。

  • 体液…体内の細胞と細胞の間や組織の間にある液体を体液という。
  • 血液…血管中を流れる体液。
  • 組織液…毛細血管の壁から組織の細胞間にしみ出した血しょうの成分。
  • リンパ液…リンパ管中を流れる体液。単にリンパともいう。
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組織液とリンパ液

脊つい動物では一般に上のように組織液とリンパ液を区別するが、無脊つい動物にはリンパ管がないので、リンパ液はなく、血管からしみ出した液体はすべて組織液とよばざるをえない。また、軟体動物や節足動物などでは、血液は一度、血管外へ出て組織間を流れたあと、再び血管に入るので、組織液=血液である。

内部環境

体液は、体内の細胞・組織・器官に対して一種の環境をつくっており、これを内部環境という。これに対して、生物体の外部を取り巻く環境を外部環境という。生物体の皮膚・肺などの一部の細胞は、直接外部環境に接している。

恒常性(ホメオスタシス)

外界のきびしい変化に対して、体内の内部環境を安定した状態に維持しようとする生物体のもつ性質を恒常性(ホメオスタシス)という。

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