【高校生物】体細胞分裂

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【高校生物】体細胞分裂についてまとめています。

体細胞分裂の過程

体細胞分裂のプロセス

体細胞分裂のプロセス

母細胞と娘細胞とで染色体数が変化しない。体細胞(体を構成する細胞)が増殖する際に行われる細胞分裂。

  • 核分裂…染色体の構造や位置によって、前期・中期・後期・終期の4つの時期に分かれる。
  • 細胞質分裂…ふつう、核分裂の終期に始まる。細胞質分裂が終了すると細胞分裂が完了する。

確認【高校生物】細胞の基本構造

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核相

細胞内に染色体が何組存在するかを核相といいます。たとえば、細胞内に染色体が6本あります。見ると同じ形・大きさの染色体(=相同染色体が2本ずつあります。このような状態の細胞の核相は「2n=6」と表します。体細胞分裂では、分裂前の細胞(=母細胞)と分裂でできた細胞(=娘細胞)の核相が同じであることがポイントです。

細胞の増殖

細胞が増殖していく過程は、細胞分裂を行う分裂期と、分裂の終了から次の分裂までの間期に分けられます。間期にはDNAの合成や細胞の成長などが行われます。

分裂期

分裂期には、まず1つの核が2つに分かれて(=核分裂)、その後、細胞質が2つに分かれます(=細胞質分裂)。核分裂はさらに4つの時期に分けられます。前期では、核膜や核小体が消失し、染色体が太くなって観察できるようになります。また、紡錘が現れ、紡錘体が形成され始めます。

中期

中期には紡錘体が完成し、染色体が赤道面に並びます。動物細胞は中心体をもつので、中心体が移動して星状体ができます。後期には染色体が縦裂面から分離して両極に向かって移動します。

終期

終期では、核に関しては前期と逆のこと(核膜や核小体が現 れるなど)が起こります。また、終期の途中からは、細胞そのものが2つになります。これが細胞質分裂です。動物では外側からくびれができるのに対し、植物では中央から細胞板が周辺部へと広がり、細胞質を2つに分けます。

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