【高校世界史】ヘレニズム時代とヘレニズム文化

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【高校世界史】ヘレニズム時代とヘレニズム文化についてまとめています。

ヘレニズム時代

  • フィリッポス2世…前338年カイロネイアの戦いでアテネ・テーべ連 合軍を破り,ギリシアを支配したマケドニア王。
  • コリントス同盟(ヘラス同盟)…フィリッポス2世が結成した, スパルタを除く全ギリシア都市の同盟。
  • アレクサンドロス大王…フィリッポス2世の息子で、東方遠征を行い, ギリシア・エジプトからインドにいたる大帝国を建設した人物。彼はイッソスの戦いやアルベラの戦いでアケメネス朝ペルシアのダレイオ3世軍を破り,のちにペルシア風の専制君主となっていった。
  • アレクサンドリア…アレクサンドロス大王は東西文化の融合をめざし,各地にギリシア風の都市を建設した都市名。
  • プトレマイオス朝エジプト…アレクサンドロス大王の死後、部下たち(ディアドコイ)が争い, 結果的に帝国は分裂した。そのうちもっとも繁栄したところ。
  • セレウコス朝…プトレマイオス朝エジプトのうち, シリアを支配した王朝。この王朝から,前3世紀にパルティア・バクトリアが独立した。またマケドニアにはアンティゴノス朝が成立した。
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アレクサンドロス大王

ヘレニズム時代(前330 ~前 30)」を理解することが出発点である。アレクサンドロス大王は、20歳でマケドニア王に即位し、前334に東方遠征に向かい、アケメネス朝ペルシャを滅ぼす。ここから大王の病死で分裂した「ヘレニズム三国(アンティゴノス朝マケドニマ・セレウコス朝シリア・プトレマイオス朝エジプト)が滅亡(前30, エジプトのクレオパトラ7世が自害) するまでの300年間。

ヘレニズム文化

  • ヘレニズム時代…アレクサンドロスの東方遠征からプトレマイオス朝滅亡までの,約300年間の時代。この時代東西文化の融合が進んだ。中心はエジプトのアレクサンドリアで、ムセイオンという研究機関がつくられ, 自然科学や文献学が発展した。
  • エウクレイデス…平面幾何学を大成した人物。
  • アリスタルコス…地球の公転・自転説を主張した人物。
  • アルキメデス…浮体の原理や艇の原理などを発見し,ポエニ戦争で殺されたシチリア島出身の数学・物理学者。
  • エラトステネス…地球を球形と考えその周囲を測定した人物。この時代にはポリスが衰退した結果、個人主義や民族・国家の枠を越えた「世界市民主義(コスモポリタニズム)」がおこった。
  • ゼノン…禁欲による心の平静を理想とする, ストア派の創始者。
  • エピクロス…心の平静こそ快楽であり最高の幸福と説く、哲学の一派の創始者。

世界市民主義(コスモポリタニズム)

世界帝国の出現は、世界市民(コスモポリテース)を生み、世界市民主義(コスモポリタニズム)の思想風土を生みだした。 この時代は個人(世界市民)としていかに幸福に生きるかを追究した。

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