【高校地理】世界の気候環境のまとめ

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【高校地理】世界の気候環境にまとめています。

世界の気候環境

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気候要素

気候を構成する気温・降水量・風(貿易風・偏西風や季節など)の3つが代表。

気温の分布

水平分布は緯度にほぼ平行。気候因子により変化が生じる。垂直分布は、気温の逓減率による。気温の年較差は高緯度地方で大きく、日較差は低緯度地方で大きい。

ケッペンの気候区分

植生を指標に, 気温と降水量によって気候帯と気候区に区分し、記号化した。

  • 熱帯A…熱帯雨林気候(Af)・熱帯モンスーン気候(Am)・サバナ気候(Aw)。
  • 乾燥常B…ステップ気候(BS)・砂漠気候(BW)。
  • 温帯C…温暖湿潤気候(Cfa)・温暖冬季少雨気候(Cw)・西岸海洋性気候(Cfb)・地中海性気候(Cs)。
  • 冷帯(亜寒帯)D…冷帯湿潤気候(Df)・冷帯冬季少雨気候(Dw)。
  • 寒帯…ツンドラ気候(ET)・氷雪気候(EF)。
  • 高山気候H

ケッペンの気候区分の植生

  • Af… 密林(ジャングル, セルバ)
  • AW…長草の草原と疎林(サバナ)
  • BS…短草の草原(ステップ)
  • BW…耐乾性の強いサボテンなど。
  • Cs…オリーブ・レモンなど耐乾性の樹木
  • Cw…南部は照葉樹の暖帯林
  • Cfa…広葉樹と針葉樹の混合体
  • Cfb…プレーリー・パンパなどの長草の草原
  • Df…南部は針葉樹と落葉広葉樹の混合林
  • Dw…北部は針葉樹の純林(タイガ)
  • ET…夏に地衣類や酵苔類が生育(ツンドラ)

練習問題

次の(1)~(8)の短文にあてはまる気候区を、ケッペンの気候分類の記号を用い て答えよ。

(1) 太陽の回帰によって乾季と雨季が明瞭で,気温の年較差は小さい。長草の草原と, アカシア・バオバブなどの疎林がみられる。
(2) 夏は中緯度高圧帯におおわれるために乾燥し、冬は偏西風の影響下にはいるために温和で降雨があり,オリーブ・レモンなど耐乾性の植物が生育する。
(3) 最暖月の平均気温は10°C以上にはならないが、夏には地表の氷がとけ, わずかに地衣類や酵苔類が生育する。
(4) 気温の年較差は, 日較差よりも小さい。降水量は, 毎日スコールにみまわれるため年中平均して多い。高温と多雨により,密林をなす。 (5) 砂漠の周辺に分布し,夏にやや降雨がある。一般に短草の草原となっている。
(6) 気温の年較差は著しく大きい。とくに冬は乾燥し,地域によっては月平均気温が-40°C以下にもなる。針葉樹の純林からなる大森林が挙達。
(7) 大陸東岸の中緯度地方にみられ,四季の変化が明瞭で,気温の年較差も大きい。モンスーンの影響の強い地域もある。
(8) 大陸西岸の比較的高緯度地方にみられ,暖流や偏西風により, 冬も温和な気候を示し、気温の年較差は小さい。

解答

(1) AV
(2) Cs
(3) T
(4) Af
(5) BS
(6) Dw
(7) Cfa
(8) Cfb

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